アナログだからこその偶発的なアート

次男(小3)の描いた絵を見て、美しいと感じました。最近はPhotoshopなどで簡単に絵を描けますが、子供の描くアナログの絵画の方が、偶発的にアートを生み出す可能性が高いでしょう。

心に残った場面

絵のテーマは「心に残った場面」とのことです。

橋の上で月がきれいに見えた場面が描かれています。

私も心に残っていたので、すぐに分かりました。

模様のある夜空

私が一番気になったのは、空の模様。

横に筋が入っているような模様があります。

ゴッホの「星月夜」を彷彿とさせるような。

空の模様が、とても芸術的に見えます。

ローラーを使った偶然

次男に模様の意図を聞きました。

「ローラー使ったら線が入った。」

・・・偶然のようです。

図工室にローラーがあるのですね。私の子供時代にはなかったと思います。

偶発的でもなんでも、この絵は好きです。

アートに触れ、気分転換になりました。

obnizラジコンの簡易コントローラー

obnizを搭載したIoTラジコンを制作しています。ハードは少し前に完成したので、今度はソフトの制作です。まずはHTMLで簡単なコントローラーを作ってみます。

十字キーとスピードスライダー

最初は簡単なコントローラーを作ります。

前進、後退、右旋回、左旋回、スピード調整ができれば十分です。

obnizを使っていると、Webの知識(HTML、CSS、JavaScript)でコントローラーを作れます。

コントローラーのHTML

上記のHTMLをブラウザで開けば、ラジコンをインターネット経由で動作させられます。

引き続きアームを上下に動かす機能を、次回追加します。

 

ボールクリーナーで名前やマークを落とす

ボッチャボールに書き込んだ名前やマークを、ボールクリーナーで落とすことができました。名入れの時に使うインクにもよりますが、もし落とすことができれば、人に譲ったり、中古で売りやすくなります。

ボッチャボールの名入れ

ボッチャボールの有名メーカーは限られているので、他人とボールを間違わないよう、名前やマークを書き込む場合があるでしょう。

私は布用のペンやスタンプを使いました。

具体的な商品名としては、数字を書いたペンがマービー社の「布描きしましょ」。

円形のマークはステイズオン社の「おなまえ ホワイト」を使ってスタンプしています。

名前やマークをボールクリーナーで落とす

名前やマークを消すには、ボールクリーナーを使います。

今回は人工皮革ボールなので、その専用クリーナーを使っています。

泡をスプレーしてスポンジでこすると、マークはきれいに消えました。

何もなかったようにインクが消えます。

使用したインク、「布描きしましょ」「おなまえ ホワイト」、どちらも人工皮革では落ちやすいことが幸いでした。

これなら、あまり値下げせずに、売ることもできるでしょう。

ちなみに私は売るためではなく、番号を書き換えるために一度消しました。

ボッチャボールをクリーナーでメンテナンス

人工皮革のボッチャボールを、ボールクリーナーでメンテナンスします。手垢などの汚れを落とすことで、転がりの精度が上がることを期待します。ただし、このメンテナンスが正しい方法か分からないため、しばらく使って問題がないか確認します。

※日本ボッチャ協会競技規則 2021 – 2024 v.2.0で「ボールの表面には、いかなる物質も塗布してはならない。」と記載されています。日本選手権に出場する方は、ご注意ください。

molten 人工皮革ボール専用の洗浄剤

ボッチャボール専用のクリーナーは聞いたことがないので、汎用のボール洗浄剤を使います。

私が一番使い込んでいるボールは人工皮革(ランプ用)。素材に合わせ、molten社の人工皮革ボール専用クリーナーを使うことにしました。

泡の洗浄スプレーをボールに吹きかけます。

泡の付いたボールを、付属のスポンジでこすります。

洗浄力が強く、あまり強くこするとボールのロゴまで消えてしまいます。

優しくこすった方が良いでしょう。

最後にドライペーパーで泡をふき取り、乾かします。

カラーボールは色落ちすることがあると洗浄剤の注意書きにありましたが、ビクトリーボールの人工皮革では、特に問題ありませんでした。

少し転がらなくなる

洗浄したボールをランプで転がしてみると、洗浄前より少し転がらなくなっていました。わずかな差ですが。

表面に付着した汚れが落ち、ボールの摩擦が強くなったのでしょうか?

もしくは、水分を吸って、重くなっただけなのかもしれません。

正しいメンテナンス方法なのか分からないので、2週間くらい使って問題があれば、ここに追記します。

今回はじめてボッチャボールを洗浄してみましたが、目に見えて精度が上がることはない印象です。

ただ、メンテナンスをしたことで愛着が湧き、ボールへの信頼度が上がったような気がします。

なぜペットボトルの口に切れ目がある?

今朝長男(小5)に「なんで切れ目があるの?」とペットボトルの口を見せられました。確かにネジの部分に切れ目があります。子供が疑問に思ったら、学びのチャンスだと言います。

大人の気にならない子供の疑問

ペットボトルの口など、まったく興味がない私ですが、子供にとって興味の対象になることがあるようです。

言われるまで気づきませんでしたが、確かにペットボトルの口は、ネジの部分に切れ目があるものとないものがあります。

口に切れ目があるペットボトルの中身が炭酸だったので、「炭酸を抜くため」と仮説を伝えました。

長男が「なるほど!あふれなくなるんだ!」と納得した様子。

Google先生に聞いて裏付け

今の時代、答えは調べればわかるので、検索します。

株式会社メイホーの解説ページがヒットしました。

中で飲料に溶けずに留まっている炭酸ガスを開封と同時に外へ逃がすためのものです。キャップが勢いよく飛んでしまうのを防ぐ効果があります。

裏が取れました。

親が答えを出すよりヒントを

今回のやり取りで反省があります。

子供の疑問に即答してしまいましたが、もう少し子供の考える時間を作った方が良いのだと思います。

理想的にはヒントだけで、炭酸と無炭酸のペットボトルを見比べてもらい、考えて、気づいてもらうのが思考の訓練になるのだと思います。

心に余裕がないと、「早く答えを!」になってしまいますが・・・。

InDesignデータからWeb書き出しで原稿抽出

DTPソフトAdobeの「InDesign」で作られた文書から、原稿を抽出するとき、Web用書き出しを使うと効率的です。もちろんこの方法は、HTMLコードに慣れていることが必須です。

InDesignからWeb用書き出し

InDesignの文書を、Web用に書き出す方法は簡単です。

ファイル>書き出しを選び、ファイルの種類を「HTML」とするだけです。

書き出されるHTMLは、そのままWebページとして使えるようなコードではありません。

原稿を抽出用のHTML・・・と私は考えています。

HTMLにクラスを含めないことがお勧め

原稿を抽出する目的の場合、保存する際に表示されるHTML書き出しオプションで、「詳細」を選びます。

CSSオプションの「HTMLにクラスを含めない」にチェックを入れることがお勧めです。

余計なクラスがつかないため、原稿を抽出する際に、コードの可読性が高まり、作業が早くなります。

Insta360 GO 2のタイムラプスリセットに注意

Insta360 GO 2のタイムラプスをほぼ毎日使っています。撮影間隔は0.5sで設定しているのですが、なぜか時々30sにリセットされ、意図しない動画になってしまいます。

タイムラプスのリセット

タイムラプスは撮影したい内容によって、撮影間隔を変えると思います。

私の場合はボッチャの投球練習です。

0.5秒おきに撮影することで、15分の投球を1分で確認できます。

しかし、この0.5秒の設定が何かのタイミングでリセットされ、30秒おきになっていることがあります。

30秒だと900倍速で、何をしたかよくわからないまま、一瞬で動画が終わります。

原因が分からない今の状態では、タイムラプス撮影前に、必ず撮影間隔を確認した方が良いでしょう。

トイレを行き過ぎる!オシャレと認知のトレードオフ

トイレマークがオシャレすぎて行き過ぎました。私だけではなく、トイレに行きたかった他の人も行き過ぎます。トイレと認知できるマークであってほしい。

オシャレさと認知しやすさのトレードオフ

私が行き過ぎてしまったトイレのマークは、上の絵の右のようなものでした。

実際にはもっとオシャレなデザインで、人間のピクトグラムも一般的な形状とは違って、凝ったデザインとなっています。(上の絵よりもっと分かりにくい)

トイレマークと気づくのが困難な上、視界の邪魔にならない天井付近に配置されていました。

視界に入らないトイレのマーク。

オシャレさと認知しやすさは、もちろん両立できれば良いと思いますが、トレードオフの関係になることも多いです。

難しいとは思いますが、緊急で駆け込む可能性のあるトイレは、分かりやすいデザインにしてもらいたいです。

取っ手付きの押すドアは間違える

最近できた都会のオシャレなビルで、トイレの扉のデザインが失敗していました。オシャレな取っ手がついたドアですが、それを握って引こうとすると、扉が開きません・・・。

取っ手を握ったら引きたくなる

私の普段使っているオフィスのトイレドアだと、入るときはプレートのようなもの(つかむところがない)を押し、出るときは取っ手を引きます。

間違えようがありません。

自然に使えるドアは、出入りの際、考えなくても選択肢が1択になっています。

私が間違えたオシャレなビルのトイレは、押すときも引くときも同じデザインの取っ手なのに、押す引くの選択肢が2択になっていました。

そもそも、取っ手は引くためのデザインで、引きたくなりますよね。

そのオシャレなビルを利用した私の同僚も、毎回トイレのドアの押す引くを間違えるそうです。

内装デザインのやり直しは、なかなかできないと思うので、ドアに「押す」と大きくシールでも張ってもらいたいです。

オシャレさが台無しですが・・・。

ボッチャの置くだけコートラインマーカー

レンタルスタジオでボッチャを練習するとき、コート設営の時間がもったいなく、タミヤの0.2mmプラペーパーでコートラインマーカーを作りました。置くだけで大まかな線を引け、時間もコストも節約できます。

置くだけのコートラインマーカー

コートラインマーカーはAmazonでREFREEZE社のものが5,300円くらいで販売されています。(3/6現在)

値段がそれなりに高いのも気になりますが、厚みが25mmあるため、Vラインでの使用は難しいでしょう。

そこで0.2mmのプラシートで自作することにしました。

コーナー部分はパズルのように脱着するため、省スペースで持ち運べます。

レンタルスタジオでコートを設営する場合、コートラインマーカーを使うと、設営中のレンタルコスト、テープのコスト、どちらも節約できます。