ボッチャランプのボールスターターを作ります。試行錯誤の末、最終的にはシンプルな形になりました。
レーザーカッターで型抜き
ボールスターターは、ランプにピッタリはまってほしいので、加工精度は必要です。
バルサ材をレーザーカッターで正確に切ります。
レーザーカッターがない場合は、カッターナイフで切って、やすりで微調整でも問題ないと思います。
ネオジム磁石で固定・・・はいらない
ボールスターターが滑り落ちないか心配で、超強力なネオジム磁石を仕込もうと思いました。
ランプの裏から磁石で挟めば、スターターは固定されます。
しかし、そこまで心配する必要はありませんでした。
寸法が正しければ、磁石なしで固定できます。
3Dプリンターで傾斜制作
2つの板に傾斜をつけるため、傾いた柱を3Dプリントします。
スターターは10cmの長さで、傾斜の角度は9度くらいにしています。
ボールスターター完成
ゴリラボンドで接着し、ボールスターターができました。
試しに、家にあるスタンダードランプにはめてみました。
ピッタリです。
ただ・・・このスタンダードランプは穴が空いていないので、ボールを押し出して転がすことができません。
次回、自作のランプの方にセットして、ボールスターターの性能をテストします。