以前、手まりを地を水性ウレタンニスで固める方法を書きました。しかし、ガチガチに固まって針が通りにくく、刺しゅうする際、指が痛くなります。スプレータイプのニスを使うことで問題は改善しました。
小さい手まりはほどけやすい
小さい手まりを作る時、糸が少しズレただけでほどけてしまうことがあります。
そこでニスで固めることにしました。
私の場合は光沢がある糸で手まりを作るので、ニスで光沢がでても影響ありません。※ナチュラルな風合いの手まりを作る場合はおすすめできません。
水性ウレタンニスだと硬くなり変色
家にあった木に使う水性ウレタンニスを塗りました。
赤色の糸が、想像以上にどす黒くなります。
また、硬いので針が通りにくく、刺しゅうをするときに指が痛くなります。
水性だから、薄めて使えば良かった・・・?
紙に使えるスプレーニスが簡単
こちらは、同じ赤い糸に紙用のスプレーニスをかけたものです。
ニスが奥までしみこまないので変色が少なく、硬くなりすぎることもありません。手まり作りには適しているようです。
塗料用の透明カップの中でスプレーを噴射すると、はけもいらなく簡単です。