昨日作った手まり時報が、大幅に時間がズレてしまいます。原因はWi-Fi接続の失敗だったため、Wi-Fi中継器導入で解決しました。自宅の電波が弱い時の参考に。
58分遅れる時報
1時間おきに、パソコンディスプレイの前に手まりがぶら下がり、休憩タイミングを伝える時報です。obnizで開発しています。
obniz Boardの挙動は、
- sleep(約1時間 次のX時00分まで)
- 起動
- Wi-Fi接続
- 時報動作
という流れです。
しかし、3. Wi-Fi接続の成否で、大幅に時刻が遅れます。
遅い時は58分間、Wi-Fi接続に失敗し、もはや時報の意味をなしていません。
Wi-Fi中継器導入
Wi-Fi電波が安定して届かないことが問題のようなので、中継器を導入します。
TP-Link RE650が、家にありました。
やはり、中継器導入後、時報は安定動作しています。
なお、中継器にobnizが接続されているかは、TP-Linkのアプリから確認できます。
「espressif」がobnizのようでした。ESP32開発ボードを販売している会社の名前のようです。
obnizのWi-Fi接続が、中継器を経由することで、安定して動作することを確認しました。