Node.jsで書き出したJSONをPythonで読み込む場面が多々あります。備忘録を兼ねコードを記載します。
Node.jsでJSON書き出し
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const fs = require('fs'); const data = {"aaa": 1, "bbb": 2}; fs.writeFileSync('./data.json', JSON.stringify(data)); |
fsモジュールで、JSONを書き出せます。
node.jsで実行したファイルと同じ階層にdata.jsonが書き出されます。
PythonでJSON読み込み
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import json if __name__ == "__main__": with open('./data.json') as f: data = json.load(f) print(data) |
jsonモジュールで、JSONを読み込めます。
data.jsonと同じ階層で上記Pythonを実行すると、先ほど書き出したJSONが出力されます。
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{'aaa': 1, 'bbb': 2} |
※追記
日本語を含む場合はエラーが起きたので、コード4行目で文字コードを指定する必要があります。
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import json if __name__ == "__main__": with open('./data.json', 'r', encoding="utf-8") as f: data = json.load(f) print(data) |
プログラム言語を横断
Webアプリなどを開発するとき、HTMLと連携するならNode.js。画像やテキスト解析を行うならPython。
開発のしやすさで、プログラム言語を横断することがあると思います。
JSONでデータのやり取りをすると連携が簡単です。