子供たちが工作をしているとケガが多発します。もし親が子供にケガをさせたくないなら、防刃手袋をはめる選択肢があると思います。刃物を取り上げるより、適切だと考えています。
原始からある ものづくり本能
子供たちは、ほっといても何かを作っています。ものづくりは原始時代から人間に備わった本能です。
子供たちが刃物を使って工作をすれば、ケガをすることもあるでしょう。
うちの四兄弟も、刃物を使ってよくケガをします。しかし、工作をやめることはありません。
本能だから無意識に痛みを乗り越えて、ものづくりを続けます。
防刃手袋という選択肢
刃物を使いたい子供と、ケガをさせたくない親の気持ちがバッティングする場合もあると思います。
子供の本能を抑制せず、安全を確保する方法で、防刃手袋をはめて工作をさせる方法はあります。
防刃手袋はAmazonでSサイズが手に入りました。
刃物を使う子供を見ていられない場合は、刃物を取り上げるより、防刃手袋をさせる方が良いと考えています。
ただ、もしケガを許容できるなら、子供にとっては負傷を理解する経験になるため、防刃手袋なしで良いのかもしれません。
ケガを経験することで、致命傷を回避する能力が身に付くため、長い目で見ると、実は安全かと思われます。