「ボッチャは運動じゃない。」と妻によく言われます。しかし、甘く見るとケガをするスポーツです。準備運動をしっかりやり、練習内容も安全を考える必要があります。身をもって知りました。
初心者のころは軽い遊び?
日頃の運動不足解消も兼ね、ボッチャを嗜んでいました。
初心者の頃はコントロールが効かず、ボールにただ近づけることを目指す遊びでした。
ゆっくりなテンポで、優しくボールを転がす。
これでは運動不足の解消になっていないという妻の心配(?)があり、「ボッチャは運動じゃない。」と私に言ったのでしょう。
まあ、散歩していた方が、まだ体を動かしているので、否定もできません。
ヒット多用になるとスポーツ!?
スポーツの定義は人それぞれなのですが、個人的にボッチャでスポーツと胸を張って言えるのは、ヒットを多用するレベルからです。
周りも自分も、ボッチャ熟練度が上がっていくと、投球コースをふさがれ、ヒットで邪魔なボールをはじくことが多くなります。
柔らかいボールをはじくときはパワーが必要で、大きく早く振りかぶり、強くボールを転がします。
初心者のころの玉寄せゲームから一転し、激しい動作が入るスポーツになります。
全力投球はケガに注意
ボールを2個以上はじくヒット。戦況を大きく変えるスプラッシュ。
これらは全力でボールを転がします。
練習で強力なヒットを連投していたら、肩を痛めました。
何日か休めば治ると思いますが・・・準備運動せずに全力に近い投球を続けるとは、愚かです。
ボッチャはケガの危険性があるスポーツだと身をもって知れたのは良かったです。
肩を回す、筋を伸ばすなどの準備運動の大切さ。過剰な練習をしないといった計画性。これらがとても重要だと気づけました。