アルゴロジックという教育ゲームでヒント

長男が「アルゴロジック」というプログラミング教育ゲームで遊んでいました。ネズミの歩行を命令し、フラグを回収していくゲームです。小学生では難しいところがあるので、ヒントを伝えた方がよさそうです。

「わからない!教えて!」

長男がパソコンを持って、私のところに来ました。

見たことのないゲーム画面を見せられます。学校で教えてもらった「アルゴロジック」らしいです。

ネズミを命令通りに動かして、フラグを回収するゲームなのですが、どうしてもクリアできないようです。

「IF」「ELSE」とは?

まず、英語が分かってないだろうと気づきました。

画面上のプログラミングブロックに書かれた英語の意味を教えます。

「IF」が「もし」、「ELSE」が「そうでなければ」。

小学生がチェレンジする場合、英語で引っかかるので「IF」「ELSE」は教えてあげた方が良いです。

答えではなくヒントを

アルゴロジックのクリア方法を聞かれても、正解を答えず、ヒントを伝えるのが大切でしょう。

私からは「一歩ずつ歩いて、ネズミの周囲の状況をチェックするんだ。」とだけ伝えました。

長男は「ネズミじゃなくてパンダだよ。」と、謎の返答。

キャプチャ引用:https://algo.jeita.or.jp/index.html

私「いやいや、ネズミでしょ!」

長男「だってしっぽが短いもん。」

・・・なるほど。納得できないが一理あります。

自力クリア

プログラミングの直接的な書き方を教えず、「IF」「ELSE」の意味、そしてヒントを伝えました。

そして翌日、長男は分からなかった問題を、自力でクリアしていました。

答えにたどり着いて良かったです。

アルゴロジック。なかなか考えさせられる、おすすめのゲームです。

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