DCモーターに導線をはんだ付けすると、電子工作の途中に断線してしまうことがあります。断線を防ぎつつ、開発のしやすさも考慮して、ブレッドボードを挟むことにしました。
断線しやすいモーター接続
モーターにつけた導線が切れてしまう。そんな経験が多々あります。
マイコン(obniz)とモーターを直接つないでいるのが一因でしょう。
マイコンのUSBを抜き差しするときに、ジャンパーワイヤーが引っ張られ、断線の原因になっているのだと思います。
はんだ付けしているので、断線するとショックです。
ブレッドボードを挟む
ジャンパーワイヤーでobnizとモーターを直接つながず、ブレッドボードを挟むことにしました。
都合上、タミヤのユニバーサルプレートに搭載できる、ブレッドボード設置台を3Dプリントしました。
小型のブレッドボードがはまります。
ジャンパーワイヤーが車輪に巻き込まれないよう、壁も作っています。
これで、モーターの導線接続部分に負担はかからず、断線の心配はなくなりました。
後ほど上からふたをかぶせて、完全に保護します。