コロナで学級閉鎖になり、三男(小1)がリモート授業になりました。基本的に親が付き添っていると思いますが、それでも小学1年をリモートで対応する先生は大変です。家側でできることを考えます。
先生きこえない
学級閉鎖で三男のリモート授業に付き添いました。ただ、私も仕事があったので、フルサポートはできません。
リモート授業の途中、やたらと静かになり、異変に気付きます。
見ると三男が紙をカメラに向けて、「先生きこえない」と訴えています。
画面をのぞくと、相手の声の波形エフェクトは動いていたので、こちらのスピーカーの問題でしょう。
よく見るとPCの音量がゼロになっていて、あわてて音を出します。
授業の進行を止めてすみません。
三男には、PCの画面やボタンを極力触らないことと、Windows右下のスピーカーに斜線がないか確認することを伝えました。
先生またきこえない
しばらくして、またリモート授業の音が聞こえなくなりました。
また、慌てて設定を確認しましたが、今度はうちの問題ではないようです。
学校の回線が落ちています。
通信の問題は難しいです。
しばらくして復旧しましたが、先生も相当授業がしにくいと思います。
図工は進む
1時間目の授業は図工でした。
好きな乗り物で、好きなところに行く絵を描くそうです。
三男は、クジラに乗ってクック諸島に行く絵を描きました。なぜクック諸島?
図工であれば、コミュニケーションより各自の作業時間が長いので、リモートでも進めやすいでしょう。
明日までにリモート振り返り
仕事のため、三男のサポートはなかなかできませんでしたが、明日に向けて問題点を振り返ります。
今日のリモートのやり取りで、三男が発言した「これ(指示代名詞)」は通じていなかったことを説明します。
大人でも「あれ」「これ」と頻繁に使うので、具体的な名詞を使ったコミュニケーションは、1年生には高度だと思います。
難しいけど挑戦してくれ・・・。
リモート授業が小学生の学習にどう影響するのか分かりません。
少なくとも、数十人の生徒と限られた時間で授業するので、コミュニケーションロスを極力減らすことが、そのクラスの学習進行に大きく影響を与えそうです。