絶望的な模擬テストから 入塾テスト当日

次男(小3/新4年生)の入塾テスト当日となりました。首都圏4大塾の1つに入るため、1週間前から慌てて勉強。試験当日朝に衝撃的な事実が分かりましたが、最終調整を行い、入塾テストに挑みます。

当日朝の絶望

いまだに入塾用の模擬テストをやっていませんでした。

慣れは必要だと思い、参考書にあった模擬テストを次男にやってもらいます。

・・・。

国語、23点/150点。算数、24点/150点。

絶望的な点数です。間違いなく入塾基準に達していません。

テストの前半以外は空欄。文章題が長すぎて、時間が全然足りない状況でした。

国語でつまずき、その影響を引きずったのか、得意だった算数も簡単なミスを連発し、悲惨な結果になりました。

次男も凹み、私も焦りましたが、心の切り替えは次男の方が得意です。

シャワーを浴び、気持ちを切り替えたようで、試験会場に向かうときは、余裕の表情をしていました。

最後の作戦会議

塾の試験会場に向かう電車の中、最後の作戦会議です。

今朝のテストの様子だと、最初の問題で時間を消費しすぎています。

国語の漢字、算数の計算はもう、あっているか気にせずサクサク終わらせ、分からなければ飛ばすことにします。

国語の読解や、算数の文章題が比較的得意なので、そちらで点数を取るしかないでしょう。

試験の結果は?

次男は「ただいま!」と明るい感じで帰ってきました。手ごたえはあるようです。

2時間後には結果の電話が来るといいます。

そして、電話がかかり、結果は合格でした。朝の状況から見たら奇跡です。しっかり気持ちの切り替えや、時間配分調整ができていたのだと思います。

偏差値は50くらいで、塾の中では普通ということでしょう。

次男は1週間で伸びた印象はありますし、性格的にも集団の中で伸びるタイプなので、まずは入塾できたことを喜びます。

今後は上位クラスに入ることが、目先の目標になるのかもしれません。

私も1週間前に進学塾のことを知り、分からないことだらけです。

すぐに入塾説明があるので、親子でこれからすべきことを、確認したいと思います。

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