1週間で次男(小3)の入塾対策をする最終日。漢字を覚えるのが大変で、気分転換に算数をやることにしました。さらに気分転換(現実逃避?)で、外を走ることにしました。
小4の割算が出る!?
漢字の勉強に疲れた次男が「算数をやりたい。」と言い出しました。
まだまだ国語がまずい状況ですが、気分転換もいいでしょう。
入塾対策の参考書、第1章を見ると次男が驚きの発言をします。
「なにこれ?習ってない!」
桁数の大きい割算ですが、ひっ算自体を習っていないようです。
私も算数の参考書をよく見ておらず、小4で習う範囲まで出題されるとは思っていませんでした。
次男に急いで割算のひっ算を教える必要があります。
長男が協力!
タイミング悪く、私は四男の習い事の送り迎えで、2時間くらい家にいません。
妻はワクチン接種の副作用でぐったりしているので、教えられるのは長男だけ。
任せた!
・・・。
私が帰宅したころには、見事次男は割算のひっ算を習得していました。
長男、ありがとう!
気分転換に走りたい
夜、今度は長男が習い事に行っています。
次男が「走りたい!!」というので、往復5kmの道のりを走って、長男を迎えに行くことにしました。
テスト前日に、気分転換ばっかりです。勉強を中断して走ります。
久しぶりに次男と走ったのですが・・・追いつけない。
陸上に打ち込んでいるだけあり、体力の偏差値は70を超えているでしょう。
情けないことに、往路で私は体力を使い切り、帰りは長男に自転車を借り、乗って帰りました。
次男の頼もしい体力を見ると、中学受験をせず、陸上の強い近くの公立中学校に行ってもいいのにな・・・と、また私の思いがブレそうです。
帰って寝た
次男は良い運動をして、しっかり9時ごろ寝ました。
明日朝早く起きて、勉強するそうです。
この1週間振り返ると、次男が1日に勉強に取り組める量は、多くはないです。
これは集中力より、慣れだと思います。
やはり、中学受験をする場合、できるだけ早くから勉強する習慣作りが必要だと感じます。
結局、買った参考書は8割手つかず、模擬テストもやっていません。
入塾テストの攻略法を見つけ、ブログで書けたらいいなと思っていましたが、ただただ、1週間では時間が足らず、無知な自分を痛感する日々でした。