進学塾について無知な親子が、1週間前に入塾テストの存在を知り、慌てて対策しています。昨夜、参考書が届き、今日から次男(小3)と勉強開始です。
限られた時間
親は共働きで、次男に勉強を教える時間はほとんどありません。次男も週5で習い事をやっていて、勉強時間の確保が難しいでしょう。
しかも今日は、録画した鬼滅の刃を家族で見て、さらに時間がなくなりました。
さらにさらに、早朝、ゲームをやっていいルールもあり、次男は毎日1時間、ゲームに費やします。
・・・この生活でいいのか、見当余地がありそうです。
算数の「しんだんテスト」だけでも
結局、購入した参考書は30分くらいしかできません。
次男が算数を先にやると選んだので、算数の参考書の最初にある「しんだんテスト」をやってもらいました。
兄や弟たちが騒いでいる割には、集中していたと思います。
習っていない!コロナの影響も
さっそく2問目で次男が叫びます。
「習ってない!」
3桁×2桁の計算ですが、コロナの影響もあって授業が遅れているそうで、まだ習っていないようです。
私からは「習ってなくても、考えて解くんだ!」と、意味のないアドバイスを送りました。
やはり、ひっ算の仕方が分からないので、盛大に間違えています。
前半の計算問題は25点/40点。
入塾テストは、小3までの範囲が出るようで、授業より先まで勉強する必要があるようです。単純に先行して勉強すればいいという意味では、点数を伸ばしやすいところだと思います。
あと5日でどこまで進められるのか分かりませんが、桁数の多い掛け算のやり方は優先的に教えます。
文章問題は得意?
後半の配点が大きい文章問題は60点/60点。
意外にも満点でした。
文章問題の方が、習ったか習ってないかは、あまり関係ないのか、正解していました。
この「しんだんテスト」の難易度がよくわかりませんが、少し希望が見えました。
出遅れを取り返すには?
次男は小3の前半、学校で教科書も開かないと、先生から電話がかかってくるほど、勉強しない状態でした。
最近は改善はしたものの、勉強は出遅れている状態だと思っており、1週間は死に物狂いで勉強が必要だと考えていました。(そう考えながら、ゲームもテレビも許可していますが。)
明日は苦手意識のある国語をやります。
普段の学校のテストを見る限り、漢字の点数はかなり低いです。
それは親の責任でもあり・・・
私も妻も「漢字は書けなくていいよ。読めればいい。大人になったら書く機会ないから。」と、入塾には大きなマイナスになることを平気で言い続けていました。
国語が怖いのですが、引き続き、入塾対策に励みます。