ボッチャ・アプローチ練習アプリを開発中です。先日、超音波センサーで作ったものを、スマホだけで実現できないか試行錯誤しています。試作アプリは採点精度が低く、引き続き改善を行います。
カメラでボールを認識
ジャックボールの目の前にボールを投げる練習。それをスマホのカメラを使って採点し、結果を記録していきます。
最初に投球するボールの色を認識させ、練習開始です。
初球、0点・・・。
10球投げてみます。(早送りです。)
ボールの認識が悪く、採点が不正確になってしまいました。
だいたい成功、失敗くらいなら判定できますが、外光、照明、カメラ性能で採点の精度がだいぶ変わりそうです。
通信せずに認識精度を上げられるか?
Googleなどが公開している画像認識技術を使えば、精度の高い採点は可能でしょう。
ただ、投球画像を大量にサーバーに送る必要があり、通信量やセキュリティが気になります。
採点以外にも、ボールを投げたか?投げ終わってボールを回収したか?も映像を元に識別しており、練習時間が長いと膨大な通信になりそうです。
そのため、スマホのローカルで完結し、しかもスマホバッテリーの消費が少ない認識方法を模索しています。
引き続きアプローチ練習アプリの改善を行います。