レーザーカッターで数字のカードを作っています。レーザー刻印で数字を焼き付けると簡単です。しかし、より鮮明に数字が見えるように、数字を繰り抜いて、塗装した板を重ねる方法で作ります。
レーザーで数字を繰り抜く
4㎜厚のバルサ材を、FABOOL Laser Miniの3.5wで切断しました。
カードと数字を切断し、さらに同じサイズの数字なしカードも切断します。
数字なしカードはマスキングテープを4辺に貼り付けます。
ラッカースプレーで塗装
こげ茶のラッカースプレーで塗装します。
この色が、数字の色になります。
カードを重ねて接着
数字を繰り抜いたカードと、塗装したカードを重ねて接着します。
近くで見ると立体感のある、オシャレな数字カードになりました。
刻印で作るより、数字の視認性は高くなります。
カードの土台作り
カードを立てられる土台もレーザーカッターで作りました。これで完成です。
使い方はマイナー。
ボッチャの第1~第6エンドの表示切替に使います。
先日ボッチャ体験会の進行をしていた時、第何エンドか記憶しきれず、間違えるミスがありました。
両面数字にして改善を
作り終わって気づきました。
カードが分厚くてかさばるので、カードの両面を数字にすれば良かったです。
カード枚数を半分に減らせます。
さっそく、作り直します。