micro:bitのkeyestudioモータードライバーは電圧注意

micro:bit(V1.5)とkeyestudioのモータードライバーを接続し、サーボモーターを動かしてみます。入力電圧はDC 6-12Vなので、単三電池3本では動きません。

入力電圧に注意

引用:keyestudio.comキャプチャ

keyestudioモータードライバーでSG-90サーボモーターを動作させます。

商品写真を見ると、単三電池2本で良いようですが、試しても動きません。

単三電池3本でも動きません。

写真の電池は1本3.7Vで合計7.4V。ドライバーの仕様をよく読むと、入力電圧はDC 6-12Vと書いてありました。

USB5V電源追加でサーボは動く

試しにUSBの5V電源をmicro:bitにつなげると、サーボモーターが動作するようになりました。

2か所から電源を取っていいのか不明です。

どのみち2か所の電源は煩わしいので、6V以上の電池を用意した方が良さそうです。手元に電池ケースがなく試していませんが、1.5V電池4本で動作するでしょう。

obnizが優秀

micro:bitでサーボモーターを動作させるのは一苦労です。

この苦労を知ると、挿すだけでサーボが使えるobnizは優秀だと感じます。

値段はmicro:bitの倍以上しますが、モータードライバーや電源の費用、時間コストを考えると、obnizを利用する方がお得に感じることがあります。

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