モルモットのエサを管理する仕組みを作っています。エサをあげたら容器を光らせる電子工作です。一度Helocodeで作ったのですが、消費電力の問題があり、micro:bitで作り直しました。
容器のふたにmicro:bit
モルモットにエサをあげるのは朝夕2回。
しかし、家族で誰がエサをあげるか決まってなく、誤って何回もエサをあげてしまうことがあります。
そこでエサの1つ、乳酸菌タブレットの容器にmicro:bitを取り付けます。
ふたを開けるとき、ふたを逆さまに置くので、その方向を感知してエサをあげたか判断できるようにします。
micro:bitでプログラミング
プログラミングは一瞬です。
micro:bitが下になったとき、LEDを光らせます。
その後、1時間(3600000ミリ秒)待って、LEDを消します。
エサをあげてから1時間、光で知らせる仕組みです。
ふたに取り付け
前回のHelocodeを取り付けたネジ穴を、都合よく流用できました。
micro:bitと単4電池2本を取り付けます。
エサをあげたら光る
完成です。
エサをあげたら、ふたが赤く光ります。
micro:bitは消費電力が低いので、長く運用できるでしょう。
これで、モルモットにエサをあげすぎることを防げます。