Helocodeは電池駆動に向かない

モルモットのエサ管理にHelocodeを利用しました。しかし、半日持たずに電池切れになってしまいます。Helocodeは消費電力が大きすぎて、電池駆動には向かないようです。

常時0.12A消費?

Helocodeを単4電池3本で稼働させてみましたが、半日持ちませんでした。

フル充電したエネループ(ちょっと古いのでパフォーマンスは落ちているかも)でも試しましたが、やはり半日持たずに電池切れです。

あまりに電池消耗が激しいので、消費電流を確認します。

Helocodeはセンサー起動状態の時、0.12A。さらにLEDが光らせて0.12~0.13A程度の消費でした。

WiFiを使っていなくても、結構消費電流が大きいです。

micro:bitの省電力性は優れている

micro:bitと比較します。

消費電流を測ると0.00A・・・。計測できていませんが、LEDを点灯させても0.01Aも消費しないようです。

実際に電池の持ちの良さは、数年使っていると体感できます。micro:bitの消費電流は徹底的に抑えられています。

Helocodeの仕様を見ると、WiFi搭載や、micro:bitより高いスペックが魅力的に見えます。

しかし、こうして実際使って比較してみると、micro:bitの設計のすばらしさを再認識する結果となりました。

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