WithingsのAPIが一時的に使えません。代案として、WithingsとFitbitを同期させ、FitbitのAPIから体重を取得することにしました。
デバイス
体重計・・・Withings「Body +」
活動量計・・・Fitbit「Alta HR」
※クラウドにデータを保存できれば、別のデバイスでも問題ないと思います。
WithingsのデータをFitbitに同期させる
下記URLで設定すれば、WithingsのデータをFitbitに同期させられます。
https://www.fitbit.com/weight/withings
もし、Withings、Fitbitのアカウントがない場合は作る必要があります。
体重データがFitbitのアプリでも確認できるようになったら、同期はうまくいっています。
FitbitのAPIを利用可能にする
Fitbitで体重データを見られるようになったら、FitbitのAPIを使えるように設定します。
「FitbitのAPIを手っ取り早く試してみる方法」で、分かりやすく解説されています。
APIの取得が可能になったら、Fitbit公式ドキュメントの「Body & Weight」で体重を取得する書き方を確認します。
過去30日間の体重データを取得する
コマンドプロント(ターミナル)で下記のコマンドを実行してみます。※[token]、[user-id]、[yyyy-mm-dd]は書き換えてください。
1 |
curl -i -H "Authorization: Bearer [token]" https://api.fitbit.com/1/user/[user-id]/body/log/weight/date/[yyyy-mm-dd]/30d.json |
すると最大30日分(存在していれば)の体重データを取得できます。
今朝は測った体重(”weight”:72.8)が、JSONで返ってきました。
Withingsアプリのオリジナルデータと、APIで取得したデータを比べると、正しく取得できていることを確認できます。
体重以外にも、体脂肪やBMI、計測時刻も取得できていました。
動作確認としてはOKです。
次回、スプレッドシートへの記録を行います。