3つの素材で刀を作ろう

鬼滅の刃ブームで、子供たちが刀を作ります。割りばし、アイロンビーズ、ストロー、さまざまな素材を利用しており、刀制作の参考になります。一番のお勧めはストローで作る刀です。

割りばしの刃

子供たちが最初に作っていたのは、割りばしを素材にした刀です。鞘も作っていました。

割りばしをカッターで削り、刃も鋭くしています。

マジックで好きな色に着色して完成です。

ミニチュアの刀を楽しみます。

アイロンビーズの刃

アイロンビーズで作った刀です。

ドット絵を作る感覚でビーズを並べ、アイロンの熱で溶かしてビーズを接着します。

強度がそこまでないので、これで戦うと折れます。

装飾向きの刀です。

ストローの刃

タピオカ用の太いストローをつなげて作った刀です。

100円ショップのセリアで、黒と灰色のストローが売っていました。

安い材料費で、大きい刀を作ることができます。

そして、しなやかな分、壊れにくいです。

段ボールで、鍔(つば)と鞘を作ったようです。

最近子供たちが制作した刀の中で、もっとも使われていたのが、このストローの刃でした。

刀作りはストローがおすすめです。

OpenCVで赤色のボールを検出

昔作ったOpenCVでのボール認識を微調整しました。赤色のボールを複数認識させています。正確にはボール認識ではなく、色のみを認識する単純なプログラムです。

赤いボールに緑の丸を付ける

映像の中に赤いボールを見つけらたら、緑の丸を付けるようにします。

一定の面積以上の赤色を見つけたら、その周囲に緑色の円を描くという、単純な処理です。

赤色を見つける際、映像によっては茶色やベージュなどの赤みを含むものを誤認するかもしれません。その場合は認識させたい赤の色相、彩度、明度の範囲を調整します。

環境・バージョン

Windows10
Python 3.6.4
OpenCV3.4.0

赤色ボールの検出コード

最小半径30px以上のすべての赤色(ボール)に、緑色の輪郭を描画します。

赤色はH(色相)が分断されているため、例えば「0~10または170~180」という条件になります。

赤色の判定は、コードが少し複雑になります。

赤色抽出の確認

コード64行目を、cv2.imshow(‘video’,res_red)と変えることで、赤色が抽出された映像を確認できます。

ちょうど良いHSVを探ってください。

やはり、この方法では正確にボールの位置を検出するような使い方には向いていません。

おおざっぱに検出して楽しむ(?)時の、参考になればと思います。

ソーラーから窓越しでワイヤレス充電

冬の閉め切った部屋で、ソーラー発電の電気を窓越しで取り込みたい。窓越しでワイヤレス充電はできますが、現状は実用レベルではないです。

ソーラー発電が余る

ベランダに干している(?)ソーラーが、よく発電してくれます。ただ、充電するモバイルバッテリーを家の中に出し入れすることが手間になります。

ベランダで発電した電力を、家の中に簡単に取り込む方法はないでしょうか?

複層窓ガラスが邪魔になる

室内にソーラーを設置し、窓ガラス越しに発電できれば、家の中で電気を使えます。

しかし、窓越しだと80%発電が減少しました。

家の窓が断熱のため複層ガラスとなっており、光を反射し、発電量が大幅に減ってしまうようです。

そもそも窓際に大きいソーラーをぶら下げるのは、景観的にも良くないので、やはりソーラーは外に設置した方が良いでしょう。

ワイヤレス電送も届かない

家に穴を空けない、寒いから窓を開けない。この条件で外の発電を家の中に取り入れるには、ワイヤレス電送規格「Qi」を使うことが考えられます。

しかし、ここでも複層ガラスの厚みが邪魔で、一般的なQi充電機(有効距離2-3mm程度)では、ガラス越しに充電はできません。

もっと有効距離の長いQi充電器が必要です。

長距離ワイヤレス充電器「deskHack」

厚みのある窓を越えられる商品がありました。

厚さ12-32mmを越えられる「deskHack」です。

すばらしい電送力!

しかし、問題になったのは、動作させるのに24V/1A必要になることです。

持っているソーラーパネルで、この出力は出せません。

「deskHack」を使うには、AC100Vの家庭用コンセントに付属のアダプターを付けて使うことになりそうです。

AC100V付きモバイルバッテリー

ソーラー発電の5Vで充電し、AC100Vの出力ができる・・・そんな都合の良いモバイルバッテリーがありました。

SIKONの31200mAhモバイルバッテリーです。

ソーラー発電を一度モバイルバッテリーに取り込み、そこからQiで窓越しに電気を取り込みます。

窓越しソーラー充電の全体構成

ソーラーパネル→モバイルバッテリー→ワイヤレス充電器→スマホ

この構成で、外で発電した電気を、窓越しで家の中に取り込みます。

充電はできた・・・しかし

ワイヤレス充電器「deskHack」も、SIKONのモバイルバッテリーも、正常に動作し、iPhoneの充電が窓越しでできました。

しかし、実用を考えると残念な結果に。

まずソーラー充電中は、自動でモバイルバッテリーのAC100V出力が落ちます。

晴れた日中は、バッテリー出力ができないので、窓越しの充電ができません。

さらに、夜や曇りの日でも、しばらく充電を使わないと「deskHack」の電源が落ちます。おそらく微弱な電力しか使わない待機状態だと、モバイルバッテリーが一定時間後に出力を落とす仕様なのでしょう。

窓を開けて、モバイルバッテリーの電源を入れ直す手間を考えると、もはやそのままモバイルバッテリーを家の中に取り込んで使った方が良いです。

窓越しワイヤレス充電の実用化は、もう少し技術が進化してからになりそうです。

テレワークで子供がいるときヘッドセット必須

テレワーク中、オンライン会議で子供の足音や声の雑音が入ってしまい、参加者にストレスを与えてしまったことがあります。ヘッドセットを使うようにしました。

エレコムのヘッドセット

エレコム Bluetooth ヘッドセット「HSC20MP」。

Amazonで2,500円程度です。

以前、もう少し安めのヘッドセットを使っていたのですが、不調で買い替えです。

HSC20MPを使ってのオンライン会議は、相手にクリアに聞こえるようで、評判が良いです。

妻は匙を投げた

ヘッドセットがない状態で、オンライン会議に参加したことがあります。

夕方で、在宅していた妻と4人の息子たちに、静かにするようお願いしました。

・・・。

無理でした。

静かにするよう、四兄弟に注意していた妻でしたが、「これは無理だ」と、途中で匙を投げました。

私も無理だと悟り、速攻でヘッドセットを買い直しました。

割りばしでクロスボウを作ろう

次男(小2)が割りばしで弓を作っていました。よく説明を聞くと、クロスボウらしいです。作り方、遊び方を教えてもらいました。

100円ショップで調達した材料

材料は、割りばし、ゴムひも、クリップ、段ボールです。

段ボール以外は100円ショップで調達してきたようでした。

作り方は、割りばしの接合部をテープでグルグル巻きにして、組み立てていくとのことです。

段ボールで照準を作る

まっすぐ狙えるように、ボウガンの中央に照準を付けます。

段ボールを丸めて、テープでとめていました。

カッコいいのですが、邪魔になることもあるようで、照準はなくてもよいということでした。

危険なクリップの矢

よく見ると、矢の先に伸ばしたクリップが付いています。

すばらしい発想と思いつつ・・・これ、間違えて人に放つと、ケガします。

対象年齢は高めです。

安全性を考えると、矢の先に丸めたティッシュをくくりつけたいところ。

段ボールの的

コンパスを使って、段ボールに的を描き、切り取ったようです。

色合いがきれいですね。

クロスボウ発射!

次男がクロスボウで的を射ます。

・・・恐ろしい攻撃力。

こういった武器を作るのは、生まれ持った狩猟本能でしょう。

本日、緊急事態宣言発令で、また外出しにくくなりました。

行動を抑圧されるので、ストレス解消のため、本能に従い、武器を作るのも良いかと思います。

車内テレワークの防寒対策

コロナ禍でテレワークが推奨されています。中には車内テレワークを行っている人もいると思います。冬は寒さ対策で電熱ジャケットを着ることをお勧めします。

アイドリングはできない

妻のリハビリで、遠くの病院に車で通っています。待ち時間に車で仕事をしているのですが、冬の車内は寒すぎます。

エンジンをかけ、エアコンをつけたい。しかし、アイドリングは環境問題、騒音問題でNGです。条例で禁止されている場合もあります。

自分だけをコンパクトに温める

エアコンを使えないため、他の手段を考えます。

比較的、簡単に導入できるのが電熱ジャケットでした。これならガソリンも使わず、小さい電力で体を温めることができます。

私が持っている電熱ジャケットは、背中(首あたり)とお腹にヒーターがあり、電源を入れると瞬時に温かくなります。

電熱ジャケットは、26800mAhのモバイルバッテリーつないでいます。

最高温度に設定しても、1時間半で25%未満のバッテリー消費でした。最低でも6時間以上は使える計算です。

ちなみに500gくらいあるモバイルバッテリーをポケットに入れて歩いても、意外と重くありません。

胴体は温かい、あとは・・・

電熱ジャケットで胴体は温かくなりました。しかし、足先は冷たいので、電熱ソックスを併用しても良いかもしれません。

ただ、モバイルバッテリーの充電ばかりの生活も嫌なので、厚手の靴下で代用できるなら、そちらの方が良いでしょう。

エネルギーを持て余す四男

四男(4歳)が刀を振り回しています。大ヒット映画「鬼滅の刃」に登場する、煉獄になりきっています。炎の呼吸を使えます。

煉獄さんの手紙

四男から手紙をもらいました。

煉獄の炎が描かれています。横には黒い四角と緑の書きかけの線があり、炭治郎模様を描きかけてやめたのも分かります。

途中で「煉獄さんだけでいいや。」と、思ったのでしょう。

四男は煉獄好きで、日々、炎の呼吸 壱の型「不知火」の練習に励んでいます。

手紙いっぱいの炎

絵から子供の心理を読み取るアートセラピーがあります。

紙のサイズに対して、どれくらいのサイズの絵を描くかで、子供の自信が分かるそうです。

手紙いっぱいに炎を描いているので、自信たっぷり。

また、赤・黄色の色を好んで使うのは、エネルギーがあふれている状態のようです。

だいたい合ってる

四男は去年、自転車で爆走し、制御できずに吹っ飛んで骨折しました。

エネルギーをまだうまくコントロールできていないので、呼吸を整え、日々鍛錬に励んでもらいたいです。

クリエイティブの差、女子力が高い三男

三男(6歳)がマフラーを編んでいます。その長さ2.7m。ものづくりが好きな長男とは、また違ったタイプのクリエイティブを発揮します。

女子力が高い?

男4兄弟の中で、一番女子力が高いのが三男です。

料理、裁縫をこなします。

お母さん曰く、男ばかりの兄弟だと誰か1人、女子力が上がるらしいです。

信ぴょう性は定かではありませんが、どちらにしても料理に興味を持ってくれるのは、助かります。

三男は観察力が秀でている

正月に三男から手紙をもらいました。

スズメと鏡もちが描かれています。

スズメを描いたのは、私がスズメ好きだと思ったからでしょう。

私がスズメの絵の缶コーヒーを飲んでいるところを、よく観察しています。

さらに三男の絵には、元旦を感じさせる鏡もちが描かれていることから、季節や行事も敏感に感じ取っていることが分かります。

長男とのクリエイティブの差

面白いと思うのは、長男とクリエイティブが全然違うことです。

長男

  • 自分の好きなものを描く
  • 色を使わない
  • 無機質なものを細かく精密に描く
  • 文字(説明など)はひらがな

三男

  • 相手の好きなものを描く
  • 色を使う
  • 生き物や食べ物など有機物が多め
  • 文字は習っていないのに漢字が多い

兄弟でもずいぶん差があり、それぞれ将来の仕事の適正も違ってきそうです。

ちなみに次男はクリエイティブより体を動かすタイプで、あまり絵を描きません。

産まれた順番は関係しない

マイペースに絵を描く長男と、周りをよく見て絵を描く三男。

性格が絵に現れています。

性格は産まれた順が関係しそうですが、統計的には関係ないようです。

たしかに、一般的には面倒見が良いと言われる長男が、うちでは逆に、弟に面倒を見てもらうことが多いです。

結局、一人ひとり性格特徴があるので、一般論で片付けず、一人ひとり特徴を見出して伸ばすのが良いのかもしれません。

真冬でも半袖の次男、厚着をさせるべき?

真冬でも半袖の次男(小2)。無理にでも厚着をさせるか、親は迷うかもしれません。ただ、基礎代謝が高い子供はすぐ熱くなるため、大人が思うより大丈夫そうです。

周りから心配される

雪の日も半袖で登校する次男。学年で1人はいる半袖少年です。

次男になぜ半袖なのか尋ねました。

「体を鍛えるため」だそうです。

見ているだけで寒そうで、通学路で見守る大人たちから心配されます。

実際、よく風邪をひきます・・・。

冬でも半袖は体に良いのか?

風邪のひきやすさと、半袖が関係しているとは言えません。

しっかり厚着をしていた幼少期から、次男は風邪をひきやすかったためです。

Googleで調べても、冬の半袖が良いかは「人による」という答えでした。

よほど体調を崩さない限り、本人が半袖でいたいなら、本人の意見を尊重すればよいと思います。

筋肉のある子どもは熱い

寒く感じるかどうかは、基礎代謝が関係するようです。

子供は基礎代謝が高く、さらに筋肉があるほど基礎代謝は高くなります。

次男は四兄弟の中で、最も筋肉質で、本当に冬でも熱いだけなのかもしれません。

厚着で汗をかくと、余計体が冷えるため、よく動く筋肉質の子供は、半袖が正解なのでしょう。

もし、自分の子供が冬に半袖で過ごすことを望んだら、大人との基礎代謝の違いを考慮して、子供の望む服装にするのが良いと考えています。

メカ大好き・ギャップが激しい長男

長男(小4)が、絵を見せてくれました。エリザベスの中身だそうです。メカの絵が大好きな長男は、恐ろしい集中力で、細かい部品を描き上げます。

エリザベスとは

少年ジャンプ「銀魂」に登場する白いペンギンみたいなやつです。

見た目はかわいいのですが、口から大砲を出します。

私には着ぐるみに見えましたが、長男曰く、ロボットらしいです。

メカ・エリザベス

長男はエリザベスの中身を想像し、構成パーツを描き始めました。

もう、すでに4台のエリザベスが完成しています。

これだけの興味と集中力が、ほんの少し国語に向いていれば、「えりざべす」をカタカナで書けるようになるのですが・・・。

あと、やっぱり気になってエリザベスの中身を調べてみると、ロボットではなく着ぐるみです。おじさんが入っているようでした。

国語力だけでなく、洞察力も、ちょっと心配です。

ギャップが激しいがそれも良い

興味ある分野と、興味ない分野のギャップが激しすぎる長男。

これからどう成長していくのか楽しみではあります。