obnizとリレーモジュールの組み合わせで、遠隔で家電を操作する仕組みを作りました。しかし、操作画面のブラウザを閉じたら、obnizの動作が停止し、家電の電源が切れてしまいます。苦肉の策でラズパイを導入しました。
家電の電源を保持できない
スマホで、ホットカーペットと加湿器を、ネット経由でONにできます。
しかし、操作画面のブラウザを閉じたり、スリープになると、リレーモジュールへの通電が止まり、家電の電源が落ちてしまいます。
ブラウザを常時起動
電源が落ちないようにする方法を考えなければなりません。
このプロダクト、最終的には24時間稼働して、温度・湿度センサーにより、自動でホットカーペットと加湿器の電源をON/OFF切り替えようとしています。
常時稼働はいくつか方法がありそうですが、暫定的に、ラズパイのブラウザを起動しっぱなしにする方法をとりました。最も簡単です。
スマートではないですが、これでobnizが常時動作してくれます。
obnizを使わず、ラズパイだけでよかったのでは・・・と、考えてしまいますが、開発の早さでobnizを愛用してしまいます。