カラーボックスに取り付けた自作のカーテン用フックが、何度も壊れます。原因は子供(次男)がカーテンの棒を掴むからです。今度は破壊されないように炭素フィラメントで3Dプリントしました。
カラーボックス用カーテンフック
フックのモデリングデータ(stl形式)は、ご自由にお使いください。
最初はABSフィラメントを使ってプリントしましたが、子供がカーテンの棒にぶら下がるように体重をかけ、支えられず割れてしまいました。
次にPLAでプリントしましたが、やはり子供が体重をかけ、割れました。
根本的に「カーテンレールを掴むんじゃない!」という話かもしれません。
しかし、強度検証の知見が手に入るので、よしとしましょう・・・。
PLA炭素繊維プラスで3Dプリント
3度目の正直。強度の高い「PLA炭素繊維プラス」でカーテンフックをプリントします。
強度を上げるため、インフィル(密度)100%に設定することが重要です。
カラーボックスにフック取り付け
プリントしたフックをM2ネジでカラーボックスに取り付けました。
そこに、カーテンを通した突っ張り棒をかけます。
修復完了です。
これで割れることがないか、しばらく見守ります。