知育菓子「たのしいおすしやさん」がスーパーのお菓子売り場に並んでいました。少し値段が高いですが、子供たちが作っている姿を見ると、値段以上の学習価値を感じます。
「たのしいおすしやさん」250円
スーパーのお菓子コーナーに行っても、なかなか買うことのない知育菓子。
1つ250円ですが、うちの場合は子供4人で1000円。
お菓子で1000円は高い気がします。しかし、正月間近で奮発して、買って帰りました。
調理開始?
「たのしいおすしやさん」を開封して、子供たちが作り始めました。
ものづくりが得意な長男が先導して、調理(?)が進みます。
基本的には粉と水を混ぜる作業が多いです。
図工と家庭科、そして理科の学習
シャリを握ります。
粘土のような、料理のような、図工と家庭科が合わさった感覚です。
イクラを作っています。
水の中に別の水滴を垂らすと、固まってイクラになります。
これは科学実験で見る「つかめる水」。
乳酸カルシウム水溶液にアルギン酸ナトリウム水溶液を入れると、膜ができて水の玉ができるようです。
図工と家庭科だけでなく、理科への関心につながりそうです。
独創的な寿司
小学生の長男・次男は、見本に近い寿司を作ります。しかし、園児の三男は、独創的な寿司を作りました。
巻き寿司のしょうゆ漬けでしょうか?
しょうゆでとても辛そうですが、味は甘いです。
なお、四男は作りながら食べてしまい、完成品はありません。
値段以上の学習価値
「たのしいおすしやさん」のような知育菓子は、お菓子売り場で値段が高い部類なので、買わない家庭が多いと思います。
しかし、1つ250円で学習になるなら、安い買い物かもしれません。
値段以上の価値を感じました。