「obniz Board 1Y」を電池で動かします。単3電池3つで動きますが、消費を抑えるためスリープは必須です。
ボードに電源の差し込み口あり
「obniz Board 1Y」には、3.3Vと書かれた電源差し込み口があります。
このボードは仕様上、動作電圧範囲がDC3.3~5.5Vで、3.3V以上の電池をつなげば動くはずです。
手元にあるエネループは1つ1.2V。3本で3.6V。
つないでみると問題なく稼働しました。
スリープと併用が必須
電池で長期間可動させる場合、スリープが必須です。
以前、10分おきの温度記録を行った際、3200mAhのモバイルバッテリーが2日で空になりました。
単三電池3つ(6000mAhくらい)でも、4日で空になる計算です。
長期運用の場合スリープを前提に構築
モルモットのスマートホームをスリープなしで構築してしまいました。
電源につなぎっぱなしでの稼働だと、無駄に電力を消耗してしまいます。
当たり前ですが長期運用する場合、スリープを考えてプログラミングする必要でした・・・。