ロボットアームにWebカメラを装着しました。遠隔でPC画面を見ながら操縦できます。ただし、画角の狭いカメラだと、操縦が難しいです。
カメラを使ったアーム操縦
ロボットアームにカメラを付け、アームの視界を操縦画面から確認できるようにしました。
子供がカメラ映像を見ながら、てまりを掴んで遊んでいます。
ウェブカメラ「C270」を使う
装着したのはロジクールのウェブカメラ「C270」です。
購入時、1,000円くらいでした。(今Amazonで見たら7,000円)
テレワーク需要で値上がりしましたが、本来は安価で、電子工作にも気軽に使えるWebカメラです。
焦点を調整する
「C270」はオートフォーカスではありません。
アームハンドの先に焦点が合わないため、分解してカメラの焦点を調整します。
写真の歯車みたいなところを回すと焦点を調整できます。
3M VHB両面テープでくっつける
ロボットアームとカメラの接着は、 3MのVHB両面テープを使いました。
接着力も強く、はがすこともできるので便利です。
両面テープでアームにカメラを接着しました。
超広角カメラの方が良い
アーム操縦画面を改修して、カメラ映像を読み込むようにしました。
子供にテストパイロットをお願いしたところ、カメラの画角が60度で狭いため、操縦は難しいようでした。
やはり、操縦のしやすさを考えると、超広角170度くらいのカメラに付け替えたほうが良さそうです。