NHKの番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」が子供たちに人気です。カマキリ先生の影響で、子供たちがカマキリを大量に捕まえてきます。ただし、カマの攻撃力が強いので、扱い注意です。
捕まえられるカマキリたち
昨日1匹、今日4匹。近くの公園で子供たちがカマキリを捕まえてきました。
カマキリのカマで引っ掛かれて、軽くケガした子もいましたが、気にならない程度のようです。
次から次へと捕まえます。
私は10年くらい近くの公園に通っていても気づきませんでした。カマキリってこんなに公園にいるんですね。
木の上の方を見上げると、カマキリが歩いています。
葉っぱのところにいると見つけにくいのですが、木の幹を歩いているとバレバレで、捕まえやすいです。
カマキリとカエルの力は拮抗
昨日捕まえた体長6cmくらいのカマキリを、体長4cm(足を縮めた状態)のカエルと一緒に水槽に入れていました。
エサのコオロギやバッタを、一緒に食べると思いきや・・・
ふと見ると、カマキリの頭がカエルの口の中に入ってました。
そのまま岩陰に引きずり込まれ、カマキリはバタバタする足しか見えません。
カエルは自分より大きいものでも食べてしまいます。
しかし、しばらくすると、カマキリは何事もなかったように水槽を歩いていました。
おそらくカマで反撃して、危機を脱したようです。
カエルの方も、何事もなかったような顔をしています。
カエルもカマキリも表情を読み取るのは難しいですが、どちらも負傷している可能性はあります。
この組み合わせで一緒に飼うのはよくないようです。
カマキリは別の虫かごで飼うことにしました。
虫かごだらけになるのが、最近の悩みです。