家からゴミ箱を無くしました。1か月試して明らかに生活が改善されるのを感じました。インテリアより時短優先という、子育て世帯に役立つ方法かもしれません。
ゴミ捨ては1か所でいい
家の広さや間取りによりますが、まず前提として、ゴミ箱は1つで良いです。
家中のゴミを回収する家事のコストがかかります。
必然的にキッチンにゴミ箱を設置するのが効率が良いです。
キッチンはゴミが出やすい場所であり、水分補給とか食事の配膳とかで、家族全員が頻繁に行く場所だからです。
誰か1人がゴミを回収するのではなく、全員で無意識にゴミを集める仕組みとします。
これは妻の知恵で、確かに家事工数が減っています。
ゴミ箱によるデメリット
ゴミ箱が1つになることで、デメリットもあります。
家族が多い場合、大きいゴミ箱が必要で、ゴミが少ない時でもキッチンの空間を圧迫します。
逆に小さめのゴミ箱だと、ゴミが溜まったら大きいゴミ袋にまとめる工数がかかります。
冷蔵庫にゴミ袋をマグネットで止める
最善の策は、大きいゴミ袋を冷蔵庫にマグネット止めるでした。
これにより、ゴミ入れのスペースは可変になり、最後に縛って捨てればOKになります。
さらに良いのは、ゴミ箱を洗う作業が無くなったことです。
ひとつだけ注意点で、マグネットが弱すぎると、落ちてゴミとして捨てられてしまいます。
逆にマグネットが強すぎると、袋を取り外せなくなります。
最も良いのは、取っ手付きの強力マグネットでした。
Amazonoで「超強力 マグネットフック」が4つで1700円(2020/8/7現在)くらいです。
1か月試して、家事の改善を十分に感じる結果でした。