画像・動画編集が重いときはメモリ解放

最近、PhotoShopが重いです。

撮影する写真解像度が上がっていくのに対し、編集するノートパソコンのパワー不足が原因でしょうか?

特に問題がメモリだったので、重いChromeをタブを落とすことで、体感的に高速化します。

メモリ16GBあるのに・・・

私が使っているのは2年前くらいに買ったHPのノートパソコンです。

CPU・・・i7-8550U
メモリ・・・16GB

SSD搭載で、GPU以外は高スペックだと思います。

持ち運んでリアルタイムで映像解析をするために、購入したものです。

しかし最近は、静止画を扱うPhotoshopでさえ、処理が重いと感じるようになりました。

重い原因は?

重い理由は、Photoshop2020にアップデートした影響もあるかもしれませんし、ハード的にオンボードのGPUでは無理が出てきているのかもしれません。

状況を知るため、タスクマネージャーを開いてみると・・・

あれ?

Chromeが重かった

Chromeって、そんなにメモリ食うの?

これだけメモリを使うから、Chromeは高速なのかもしれません。

Chromeを再起動、最低限のタブに

Chromeのタブを最低限にして、メモリは55%使用まで抑えられました。

それでもChromeで1GB以上メモリを使うとは・・・。

16GBあるノートパソコンなら、もっと余裕あるのかなと思っていて、今まで気にも留めていませんでした。

通常利用で半分以上メモリを使っているんですね。

アプリケーション以前に、OSも大きくメモリを使っているようです。

GPUは意外と使ってない?

タスクマネージャーの右に、GPU使用率が隠れていました。

広げて見てみましょう。

0%!?

グラフィックのプロセッサ、GPUが使われていない?

貧弱だからか、オンボードのGPUには、処理が回らないのかもしれません。

動画編集ソフトを使っても、30%程度しか使われませんでした。

eGPUで増設するかも検討していましたが、見送ります。

Photoshop使用中はChromeを抑える

やはり、重いと感じるPhotoshop使用時は、単体で3GBくらいまでメモリを食うことになります。

メモリに余力を持たせるため、Chromeの不要タブを閉じたり、可能ならChromeを閉じてしまうと、Photoshopの処理の重さは体感的に改善されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)