一時的に、ほとんど視力がなくなることがあります。
普段は裸眼で運転できる視力はあるのですが、疲労が蓄積しすぎると、仕事中にマウスポインターが見えなくなったり、文字を4倍くらいに拡大しないと読めなかったり・・・。
目が見えないと仕事に支障がでるので、アイマッサージャーを使うことにしました。
温かくて飽きないマッサージ
購入当初は期待値が低くかったのですが、思ったより心地よいです。
温かくて、毎回変わるマッサージパターンに驚きました。
モミモミされたり、ブルブルされたり、アイアンクローされたり、飽きません。
科学的な効果は分かりませんが、「効く」と思いこめば、より目の疲労を回復するでしょう。
なぜ、目が見えなくなるまで働いた?
マイナーすぎる分野なのですが・・・Web制作で視覚障害者向けのコード(WAI-ARIA)を書いて、スクリーンリーダーやiPhoneのボイスオーバーで検証をしています。
Webのコーディング自体、理解されにくい分野で、ブラウザ対応に不毛な時間を取られることがありますが、さらにJavaScriptで動的にさんざん作ったサイトを視覚障害者向けの音声対応までするとなると、もはや大変さを説明する時間もなくなります。
聞く時間は見る時間より長いから、検証時間が跳ね上がり、なんだか予想以上に長時間労働になり、疲労が蓄積してしまいました。
昔から何回かあったのですが、疲労が蓄積すると、焦点が合わず目の前がぼやけて見えなくなります。
視覚障害検証ができるラッキー!
ミイラ取りがミイラになるというのでしょうか?
視覚障害者向けのコードを書いていたら、視覚に一時的な障害がでました。
かなりピンチのとき、クライアントから急ぎの修正が入りました。
アップ作業を代わってくれる人はいたのですが、自分で作ったやっかいなコードの修正は、引き継ぐほどの猶予はありませんでした。
テキストエディターの文字を拡大し、コードを修正します。
Webサイトの修正確認は、目で凝視するのが大変で、読み上げで行いました。
あれ、本当の視覚障害検証ができる・・・ラッキー!
冷静に考えよう
何で目が見えなくなるんでしょう。
きっと、休め。という体のアラートだと思います。
さらに冷静に考えましょう。
これ、アイマッサージャーで解決しようとせず、仕事の調整をするか、眼科に行った方が良いんじゃないか??