GoProの装着アクセサリーセットを買ったのですが、使うこともなさそうなパーツがあります。
これを有効活用できないでしょうか?
今回は話の流れで、最後の方にカエルやワーム(虫)の写真が出てきます。
苦手な方はご注意ください。
3DプリンターでGoProマウントに接続
GoProマウントに接続できるように3Dプリンターで造形すれば、可動や脱着の仕組みを取り入れやすくなります。
我が家ではカエルのエサ入れと、カエルの家が欲しく、水槽に取り付けられて、簡単に脱着できるものを求めていました。
脱着できると洗いやすいので。
さっそく3Dプリンターで生成しましょう。
これを着色して組み立てます。
エサ入れは、ミールワームが逃げないように、ネズミ返し構造となっています。
GoProマウント・カエルの家
水槽に装着しました。
カエルはうれしくないのか、無表情です。
もしかしたらエサ入れが深すぎて、ミールワームに気づいていない可能性があります。
取り急ぎ追加で、睡蓮の葉のエサ入れを作りました。
GoProのジョイントでしっかり固定しているので、水没の心配もありません。
ジョイントにGoProアクセサリーは使える
可動したり、脱着したりするものをすべて3Dプリントしようと思うと設計が大変です。
しかし、部分的にGoProアクセサリーを取り入れることで、開発時間が大きく短縮されます。
特に精度の悪い3Dプリンターは、可動・脱着の構造が苦手なので、こういったジョイントを、有効に取り入れていきたいです。