以前、Grove – イヤークリップ型 心拍センサー(Grove – Ear-clip Heart Rate Sensor)を使い、obnizで心拍数を取得する実験をしていました。
心拍数を測りながら、サンドバッグをたたいて・・・
この後、誤って+-を間違えて心拍センサーをつないでしまい、見事にセンサーが壊れました。
一瞬の油断で、1,800円のセンサーが使えなくなるのはショックです。
捨てる前に分解しよう
もう使えないセンサー。
せめて捨てる前に、気になったことを調べようと思います。
白いボックスが大きすぎない?
運動しながらセンサーを装着するつもりだったので、この心拍センサーが、もう少しコンパクトになるとうれしいです。
大きめの白いボックスが、邪魔になります。
それでは白いボックスをこじ開けてみましょう。
小さな基盤が出てきました。
ボンドで固定されているので、ニッパーで切って外します。
ケースに比べ、基盤は半分以下のサイズ。
これくらいなら、自作のプロダクトにも組み込みやすいかもしれません。
そして・・・
1,800円で勉強になったと自分を納得させ、心拍センサーをゴミ箱に捨てました。