TelloにM5Cameraを載せる

ドローンで真下を撮影し、リアルタイムで中継する予定でしたが、Telloのカメラは正面固定で動きません。

仕方ないので軽量なネットワークカメラ「M5Camera」を載せることにしました。

軽量・小型・簡単・安価「M5Camera」

「M5Camera」はプログラミングをしなくても、初期状態でブラウザに映像を配信できるカメラユニットです。

カメラケース左右には穴があり、レゴにくっつけることもできます。

軽量・小型バッテリー「FINGER POW」

「M5Camera」はバッテリー内臓ではないので、小さなモバイルバッテリーをくっつけます。

4つの小型バッテリーを素早く交換できる「FINGER POW」を使います。

カメラとバッテリーを合わせて30g。

Telloならきっと飛べます。

TelloのビジョンセンサーをふさぐのはNG

輪ゴムでTelloの下部にくくりつけて飛ばそうとしたら、ビジョンセンサーをふさいでしまい、明後日の方向にフラフラ飛んで行って墜落しました。

ビジョンセンサーが安定飛行に欠かせないようです。

下はスペース的に無理なので、上からカメラをちょうちんアンコウみたいに付けることにしました。

レゴジョイントは3Dプリント

レゴジョイントがあると、M5Cameraに簡単に接続できそうです。

海外のサイトを調べると、3Dモデリングデータが見つかりました。

さっそく、印刷。

・・・うちの3Dプリンターでは、精度が低くてレゴにうまくハマりません。

少し突起を削り、アロンアルフアで本物のレゴブロックを接着。

これで、レゴマウントTelloとなりました。

子供がレゴで作った何かを乗っけて、遊ぶ道具にもなります。

M5Cameraを載せる

レゴでカメラをTelloに固定します。

真下を撮影できるようになりました。

前が重いけど飛べるかな?

いよいよテークオフ

家族が見守る中、テークオフのカウントダウンが始まりました。

GO!

大笑いでした。

・・・最終的には飛びます(つづく)

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