株式会社アポワテックより、ボッチャ用品が手軽に買えるようになりました。
投球できない人が使うランプ(滑り台)が欲しかったのですが・・・スタンダードで税別89,000円。
スロープが透明で、視界を確保できるハイパフォーマンスモデルが420,000円。
需要の問題で高くなっちゃいます。
自分で作ろう
大会で勝つことを目指すなら間違いなくお勧めできませんが、レクリエーション用途であれば、自作でも大丈夫でしょう。
ホームセンターを歩き回って使えそうな材料を調達しました。
材料
- アングル(L字棒)×2・・・312円
- なべ小ねじ・・・98円
- 一文字プレート(4枚セット)・・・98円
合計508円(税別)
作り方
アングルというプラスチックのL字棒に穴をあけます。
ねじ止めするための穴です。
ボールがねじに引っ掛からないよう、できるだけ内側に空けます。
一文字プレートで、2つのアングルをつなぎます。
反対側も同様につなぎます。
支柱の代わりに人が持つ
ランプを介助者が手で持つという仕様です。
子供に渡したら、見事に滑り台の一部となってくれました。
(BC3ルールで介助者がこの向きだと反則ですが)
転がしてみよう
そこら辺の雑貨を的にして、転がりを試してみます。
・・・転がる。そして当たる。
雑な作りですが、意外とスムーズに転がり、しかも狙ったところに行きます。
軽くて持ち運びが簡単なインスタントランプが出来上がりました。
追記
あまりにも見すぼらしいので、スタンダードランプを買いました。
その後、持ち運びが辛いので、超軽量ランプを自作しました。