ボッチャソナー2号を開発中です。
レクリエーションボッチャを楽しくすることが目標です。
レクリエーション用のタマゴ
レクリエーションボッチャで、ペットボトルにボールを近づける練習(遊び)をすることがありますが、何か物足りない・・・。
そこで、ペットボトルの代わりにタマゴ型ソナーを置こうと思います。白いタマゴはジャックボールみたいで違和感がありません。(たぶん)
アプローチと壁の練習
このタマゴ型のボッチャソナー2号は、1号と比べ、精度と計測速度が上がっています。その代り360度計測できなくなりました。
思い切って、前方90度しか測れなくしています。
角度を絞った理由はいくつかありますが、ボッチャの基本練習を想定していることが、理由の1つです。
ボッチャの基本は「アプローチ」と呼ばれるジャックボールに寄せる投球です。寄せる際、ジャックボールの手前でボールを止め、相手の投球進路を妨害する「壁」をつくる戦術が一般的です。
このタマゴが、「アプローチ」と「壁」の練習になればと考えています。
タマゴの中身は?
タマゴの中身をさらします。
ぐちゃぐちゃの機械ですが、タマゴの中に収めるよう改修します。そして恐竜の被り物を着せて、かわいくする予定です。
リアルタイム描画ソナー
パソコンとつなぐとソナーが描画されます。物体が近いほど、明るい緑のラインが引かれます。
ちなみに上の写真では、中央から右にかけて、カメラを撮影する私が感知されています。
開発に少々苦戦していますが・・・タマゴが「5.3センチだよ」と合成音声で距離をしゃべる予定なので、パソコンなしでも楽しめます。
ボッチャソナーの実動
ボッチャソナー(タマゴなし)の実動画像です。
もう少し画質がきれいな動画も掲載。
距離データ取得しながらレクリエーションボッチャのゲーム性を強め、楽しく達成感を感じられる仕組みを作ることを目指します。