IoTの第一歩としてWi-Fiモジュール「ESP-WROOM-02」にお世話になってきましたが、その新バージョン「ESP-WROOM-32」が発売されています。
Wi-Fiに加え、Bluetoothまで使えるとのことです。
Arduino互換機としてすぐに使える開発者ボード「ESP-DevKit-C」も販売されていたので、使い勝手を確かめてみます。
開発環境の用意は簡単(Windowsは)
開発環境は「ESPr Developer」で用意した経験があるので簡単でした。
「ESP-DevKit-C」は、まだまだ情報が少ないですが、環境設定くらいはネットで検索すると情報が見つかるので、調べながらIDEの準備を整えます。
なお、Windowsは簡単なのですが、Macは(2017年5月現在)Arduino IDEでの開発環境を用意するのは難しそうだったので、すぐに諦めました。
ブレッドボードにどう挿すの?
「ESP-DevKit-C」は幅が広く、通常のブレッドボードではどう挿して良いのか分からないです・・・。
とりあえず片側のピンだけ挿して、反対側はメスのジャンパーワイヤーを使う予定です。
あっさりとLチカ
恒例の動作確認で、LEDをチカチカさせます。
「ESP-DevKit-C」はピンの数が多く、せっかくなので23番ピンという、今まで使ったことのない数字でデジタル出力を試します。
問題なくLEDがチカチカしてくれました。
Bluetooth接続は?
省電力が魅力のBluetooth接続。
サンプルのプログラムもあるのですが、使い方が分からない・・・。
そして、情報もほとんどありません。
断念しました。
もう少し待ちで。
Wi-Fi接続は・・・あれ!?
Wi-Fi接続は「ESPr Developer」で何度もやっているので、サンプルを使って簡単にできるでしょう。
・・・あれ?できない。
そもそもWi-Fiをまったく検出してくれません。
Amazonでコメント欄に同様の症状と思われる
WiFiの掴みが非常に悪い
という意見が書き込まれていました。
・・・ハズレを引いてしまったのかもしれません。
悲しい。