IoTの勉強をしていると、小型化とボタン電池駆動を夢見るようになります。
調査してみると、Arduinoとして使えるマイコンとしては、「8pino」が最少かと思われます。
これをボタン電池で動かしてみます。
おしゃれでコンパクトな「8pino」
おしゃれなパッケージの「8pino」が届きました。
日本人が開発したとのことで、モチベーションが上がります。
正確にはArduino互換機ではなく、Adafruit社のTrinket互換機らしいです。なんのことやら・・・?
難易度が高いかもしれないので、念のためAdafruit社のTrinketも購入しました。
(問題発生時、8pino特有の問題か、Trinketの仕様の問題か、問題を切り分けられるため。)
ボタン電池でLチカに挑戦
「8pino」は、プログラムを書き込むとき、USBをタイミング良く挿すという技が必要です。
USBを差してから10秒間だけ書き込みモードに切り替わるので、コンパイルが終わりそうなころにグサッと挿します。
あとは、特に問題も起きず、意外にもあっさりLチカまで到達しました。
ボタン電池は「3.3V出力コイル一体型昇圧DCコンバータ」というもの(写真中央の緑の基盤)を使い、3.3Vの安定した電源供給を行っています。
それにしても、「8pino」は本当に小さい。
ボタン電池CR2032が大きすぎて気になってしまいます。