IoT定規(試作機)の完成です。
測った長さを、遠隔で確認できます。
何に使うかは後ほど・・・。
つまみの値をブラウザで
前回に引き続き、つまみ(可変抵抗器)を回すと変動する電圧値を、ブラウザで閲覧できるようにします。
そのためにはWi-Fiで数値を送る必要がありますが・・・やり方がよくわからず、mgo-tec電子工作ブログを参考とします。
「ESPr Developer」の神様のような人が、情報をたくさん提供してくれます。
掲載コードを参考に、「ESPr Developer」をJSONP吐き出しサーバーとしました。
クライアント(ブラウザ)側で、入力電圧値を非同期通信で1秒ごとに取得します。
これでなんとか、一定時間ごとにブラウザに電圧値が表示される仕組みを構築できました。
IoT定規の組み立て
厚紙を可変抵抗器に挿すだけです。
コンパスのような形の定規を作りました。開いた角度で長さを測ります。
厚紙の長さによって、計測する長さの係数が変わると思いますが・・・ここらへんは大雑把に、本物の定規で測りながら係数を調整しました。
計測してみよう!
離れた場所で計測している結果が、ほぼリアルタイムで手元に届きます。
IoT・・・モノのインターネットを体感できます。
なぜこんなものを作っているかは、次回記載します。