Amazonギフト券 「紺」の罠

年賀状を弟に送ったら、返事の手紙と一緒にAmazonギフト券が届きました。

Amazonの研究をしている時に、なんとタイムリーな!

良い弟を持ちました。

Amazonギフト券が届いた経緯

年賀状が1枚余ったので、4歳の息子の名前を使って、弟(息子から見ると叔父)に送りました。

せっかくなので、クイズを書きました。

「もんだい たまはたまでも おしょうがつに もらえる たまは?」

 

待つこと数日・・・

期待を裏切らず、返事が届きました。

「もんだい ねんがじょう に こどものなまえを つかって おとしだまを ようきゅうする ごくあくひどう な ひとは だれでしょう」

4歳の息子には、「ようきゅう」や「ごくあくひどう」という言葉が分かっていませんでしたが、とりあえず「おとうさん!」と、正解していました。

すばらしい勘です。

 

手紙には、Amazonギフト券が同封されていました。

以前、私が、「子供のプレゼントはAmazonで買っている」と言っていたのを覚えていたのでしょう。

なぜ1万円のギフト券?

同封されていたのは、コンビニで売っているやつで、1万円のギフト券です。

他にどんな種類があるのか調べてみると、金額の違う4色のカードがあるようです。

画像:Amazonギフト券
Amazon公式サイトより転載

左から、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円。

10,000円の紺色が、一番Amazonらしい配色です。

まるで、10,000円ギフト券を買うように暗示をかけられているような・・・

弟は、まんまとAmazonの罠にハマった?

こんな兄に、10,000円送るような弟じゃなかったはずです。

Amazonサイト 紺へのリニューアルはまさか!?

2015年にAmazonサイトは、ヘッダーを紺にリニューアルしています。

まさか、10,000円ギフト券の販売数を上げることも計算に入れていたり!?

 

さすがに、強引なこじつけか・・・。

 

ただ、UXデザインの勉強をするときは、単にサイトのデザインだけを考えず、顧客との接点全てを視野に入れて考えないといけません。

今回届いたAmazonギフト券のおかげで、ふと視界が開けました。

弟に感謝します。

そして、うちの子は、あと3人いるので、また手紙を出してみようかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)