楽天で17,800円のボッチャボールセットを買いました。これでも比較的安い方です。ただ、ボールが硬すぎて、コントロールが難しいのが問題。ボールの中身を抜き、柔らかくします。
硬いボールはアプローチが難しい
ジャックボールにアプローチする(近づける)場合、硬いボールを使うと難しくなります。
硬いボールは転がる時間が長く、距離の調節が難しいです。さらに安いボールはきれいな球形ではないので、真っ直ぐ転がりません。
初心者がレクで使う場合は安いボールを使いたいですが、安くて硬いボールは思い通りにコントロールできず、ボッチャの楽しみを損ねる心配があります。
中身を抜いて柔らかく
たいていのボッチャボールは、皮のつなぎ目にストローを挿して、中身を抜くことができます。
柔らかくすれば転がる距離、どこかに行ってしまう距離が短くなり、コントロールしやすくなります。
ボールの中にはプラスチックのペレットが入っていて、硬めのストローを挿しこむと、少しずつペレットが出てきます。
ペレットを抜いて263g以上あれば規定の重さです。しかしレクで使うなら、この数字にこだわらず、まだ硬い場合はもっと抜いて良いと思います。250g程度にしないと柔らかくならないボールもあります。
ペレットを抜くと柔らかくなりましたが、2球抜いただけで私は心が折れました。飲用のストローだと空洞が潰れて、ペレットが通りにくいです。金属製のストロー(パイプ)を使おうと思います。
はじめから柔らかめのボールを買う方が良い
ボールを柔らかくするのには時間がかかりますし、ストローを無理やり差し込むことで、ボールの耐久力が下がる恐れもあります。
こんなことなら最安のボールより、低価格帯で柔らかめのボールを買った方がお得だと思います。
ストライカスポーツのはじめてのボッチャセットが、柔らかくて使いやすく、ボッチャボールセットの中では低価格帯です。
私が購入しようとしたとき、ちょうど在庫切れで買えず、最安のボールセットに手を出してしまいましたが、ボールの柔らかさ調整に時間がかかり、後悔しています。