先週AmazonでOLOAのソフトボール、赤・青単品を購入しました。安くて使いやすいソフトボールを探していましたが、予想外の商品が届きました。
本革と人工皮革
基本、ボッチャボールは同じ材質、同じ硬さを赤・青対で購入すると思います。
OLOAのソフトボールを注文すると、材質と硬さが違うものが届きました。
青いボールは本革、おそらく羊。
赤いボールは日本製(帝人コードレ製)の人工皮革を使っているようです。
赤の方は「Soft」と印字されていますが、ガチガチの硬さでした。
上の写真のように青と赤のボールを強くぶつけてみると、青はへこみ、赤はいっさい変形しません。赤の方はスーパーハードくらいの硬さです。
改めてAmazonのOLOAのソフトボール単品を見直してみると、注文フォームが変わっていました。(2022/1/12現在)
素材と硬さを選択できるになっています。
【帝人コードレ製(高級人工皮革)】ソフト
【帝人コードレ製(高級人工皮革)】ミディアム
【羊の本革製(レザー)】ミディアム
少なくとも素材はランダムではなく、選べるように改善されました。
ただ、私に届いた青ボールは、羊の本革製ソフトと思われるので、同じものは注文できないようです。
ボール性能は値段相応
手元にあるOLOAボールの重さを測ってみます。
青が274g、赤が276gで、規格的には問題ありません。
どちらもきれいな球形にするのが難しく、直進させることは困難です。当たり前ですが、ビクトリーやハンディライフと比べると、性能は劣ります。
1つ2,200円という値段で、ボッチャボールとしては格安なので、性能も値段相応にはなってしまいます。
安いボールで本革は珍しいので、新たな肌触りを体験できたことについては価値を感じます。