木材にフェルトシートを巻き付けて、3Dプリントしたパーツを取り付ける土台を作っています。3Dプリンターで造形したパーツは歪むため、フェルトのような柔軟素材を挟んで土台に取り付けると、隙間なく安定します。
木材にフェルトシールを巻こう
バルサ材120mm×90mm×5mmにフェルトシールを巻きつけます。
このサイズの場合、120mm×190mmにフェルトシールをカットすると1周します。
継ぎ目も目立たず、きれいに仕上がります。
残りの側面、90mm×5mmもフェルトシールを張り付けると、木材が全て隠れて、オシャレになります。
3Dプリントパーツをネジ止め
フェルトシールで覆った土台に、3Dプリントしたパーツをネジ止めしていきました。
ちょっとした造形物の歪みも、フェルトを挟むと隙間なく取り付けられて、安定します。
しかも、ネジ止めの場所を変えてもネジ穴が目立たず、土台が見すぼらしくなりません。
フェルトの土台と3Dプリントパーツの組み合わせは、相性が良いです。