睡眠の質を改善するため、自然光に近い部屋の環境を整えています。人間は明るくなると目が覚め、暗くなると眠くなる生き物です。照明でホルモンを調整してみましょう。
使い古したシーリングライト
私のオフィス(仕事部屋)は北側で、ほとんど光が入りません。シーリングライトをつけてもあまり明るくなく、1日中暗い感じがします。
シーリングライトをよく見るとカバーが変色しています。さすがにこれはひどい状態。替え時でしょう。
今まで光が全然足りなかったので、体内時計が狂い、睡眠の質が落ちていたのかもしれません。
調光できるLEDシーリングに買い替え
「popIn Aladdin 2」というシーリングライトに買い換えました。
調光・調色は 1 万通り。青空のような色から、夕焼けのような色まで調光できます。
4つまでライトモードを登録できるので、下記のようにしました。
(1)デフォルトの昼光色
(2)快晴の眩しい光
(3)夕焼けのオレンジ
(4)就寝前の薄明り
なお、色の設定画面はシーリングに取り付けられたプロジェクターから、壁に投影されます。
眩しい!太陽の光の代わりに
初期設定では8畳までに適した3800ルーメンの明るさ。さらに最大4300ルーメンまで上げることもできます。
いっきに部屋が明るくなりました。
書籍『眠る投資 ハーバードが教える世界最高の睡眠法』では、朝に人工光でも1000ルクス以上の光を浴びれば、体内時計がリセットされるようです。
おそらく4800ルーメンだと、80cmまで近づけば1000ルクスを越えるでしょう。
朝、照明の下に立てば、天気が悪くても体内時計をリセットできます。
眠りを妨げない優しい光
ライトモードを切り替えれば、就寝前の薄暗い明りにも、簡単に変更できます。
ブルーライトがカットされた、優しい暖色の光で、睡眠を妨げません。
ただ、パソコンディスプレイが眩しい状態なので、次回調整します。