Node.jsでリダイレクトHTMLを生成

htaccessリダイレクトが使えない環境の場合、MetaリダイレクトHTMLを大量に生成することがあります。すでにNode.jsでローカルサーバーを立てていれば、Node.jsでリダイレクトHTMLを生成すると楽です。

リダイレクト元とリダイレクト先一覧

エクセルでリダイレクト元とリダイレクト先のURL一覧を用意します。

※大規模なサイトリニューアルでは、URL一覧がエクセルで管理されていることが多かったので、エクセルを起点にしています。

Node.jsアプリの作成

Node.jsで実行するアプリをredilect.jsという名前で作ります。

redilect.jsはリダイレクトさせたいローカルサイトのルートに配置します。

コードは下記です。

const dataに、エクセルのリダイレクト一覧データをコピペします。

コマンドプロントやターミナルで「node redilect.js」を実行すると、リダイレクト元ファイルが置き換わっていきます。

※リダイレクト元ファイルは上書きしてしまうので、必要に応じてバックアップをしてください。

出力したリダイレクトファイル

0秒で新しいページにリダイレクトされるHTMLが生成されました。

もし、出力したいHTMLテンプレートを変更したい場合、redilect.jsのmakeRedirect()内を修正すれば可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)