前回作ったobnizの水位レーザーセンサーについて、土台の制作工程を記載します。ただの一例で、手元にある材料で工夫して組み立てるのがベストです。
木の板を加工
obnizと、センサーを取り付ける土台を作ります。
適当な木材にホールソーで穴を空け、給水ボトルが通るようにします。
木材はobnizの幅で、カットします。
スペーサー設置
カットした木材にネジ穴を空け、スペーサーを立てます。
obniz+受光センサーを設置する場所と、対面のレーザーモジュールを設置する場所、2か所に2本ずつスペーサーを立てました。
ネジ、スペーサーはよく使うので、常備しておくと便利です。
obnizとセンサー取り付け
obniz+受光センサーをネジで固定。反対側もレーザーモジュールを固定します。
USBケーブルがモルモットのケージと逆側になるようにします。
ケーブルをかじられてしまうかもしれません。
GoProジョイントで三脚に接続
たまたま3DプリントしたGoProジョイントがあったので、木材の裏に取り付けて、三脚に接続しました。
もしフックがあれば、ケージにひっかけて固定する方法が楽だと思います。
水位レーザーセンサー試作品完成
obnizの配線やプログラミングは前回の記事を参照してください。
動作検証が済んだら、この土台は分解して、モルモットのかじり木としてあたえることとします。