どんなにヘッドクリーニングをしても、インク詰まりが改善されない。もし互換インクを使っていたら、純正インクに買い替えることで改善されるかもしれません。
インク詰まりでカラー印刷ができない
私の使っているプリンターは「brother DCP-JP73N」。インクは「LC3111互換インク」です。
書類を印刷した時、色がおかしかったので、プリンターメニューのメンテナンス画面から、「印刷品質のチェックと改善」を選びました。
チェックをしてみると、シアン(C)とイエロー(Y)でインク詰まりが発生しています。
この時は、何度かクリーニングをすると詰まりは解消され、正常に印刷できるようになりました。
またインク詰まり発生
定期的にプリンターを動かしながら1か月半後、またインク詰まりが発生しました。マゼンタ(M)とイエロー(Y)でインク詰まりです。
特にマゼンタの詰まりが深刻です。
どんなにクリーニングしても改善されません。
インク残量は十分にあります。
改善のための2つの選択肢
インク詰まりの問題は、プリンター本体にあるか、カートリッジにあるか分かりません。
プリンター本体が問題なら、ヘッドの洗浄液を買い、クリーニングして改善。
カートリッジの問題なら、間違いのない純正インクに買い替えれば改善されるでしょう。
コスト的には1,000円以下の洗浄液が良いのですが、時間的には3,500円の純正インクに買い替える方は良いです。
先に純正インクカートリッジに交換することにしました。
カラーインクを総入れ替え
カラーインクをすべて入れ替えます。
現在、致命的な詰まりのないマゼンタ以外も取り替えます。
ただしブラックだけ、一度も問題が起こったことがないので互換のままとしました。
マゼンタの詰まりが改善
純正インクに交換後、2度のヘッドクリーニングでインク詰まりが解消されました。
やはり、互換インクは当たり外れがありますね。
インク詰まりで困ったときは、純正インクに交換することで、改善されるかもしれません。