リモートでPCのスイッチを押したいとき、24Vソレノイドを使う方法は火事の危険を感じました。そこで、5Vのサーボモーターと歯車で、PCのスイッチを押す方法に切り替えました。
サーボモーターは力強い
「SG-5010」というサーボモーターを使います。トルク:5.5kgf。押す力がありそうです。
3Dプリンターで歯車を印刷し、直線的に棒が突き出すように取り付けました。
近くにある床暖房のスイッチで試してみましょう。
装置がずれないように固定すれば、しっかりスイッチを押す力があります。
obnizでサーボモーターをリモート操作しており、自宅からネット経由で会社のPCのスイッチを入れることが可能です。
12Vソレノイドでは力不足?
この一つ前に、12Vソレノイドを電池8つ(1.2V充電池×8本=9.6V)で動作させ、スイッチが押せるか試していました。
こちらはびくともしない・・・。
電池がたくさん必要で、リレー回路も必要で、頑張った割にはむなしい結果となりました。
ソレノイドはスピードがあるのですが、力は弱く。逆にサーボモーターはスピードが遅いかわりに力が強い。
使う場面が違うことが、分かってきました。