超小型スマホ「Unihertz Atom」にUQモバイルSIMを入れました。
難しくはありませんが、つまずいた点を記録します。
モバイルルーター代わりに
今までUQ WiMAXルーターに、UQモバイル データSIMを入れて利用していました。
しかし、小型スマホでテザリングしたほうが利便性が高いのでは?
そう考え、SIMを入れ替えることにしました。
nanoSIMサイズに交換必要
Unihertz Atomは、nanoSIMサイズです。
今まで使っていたWiMAXがmicroSIMサイズだったので、my UQ(会員ページ)から、SIMカード変更手続きを行いました。
変更後のSIMカードは「VoLTE用マルチSIM ver4」。
WiMAXルーターにSIMを戻すこともありそうなので、複数サイズに使えるマルチSIMを選びます。
手数料は3,300円(税込)。
申し込んで2日後には届きました。
合計金額が0円となっていますが、月の利用料金と合わせて請求がくるはずです。
回線切替は9:30-20:30
SIMを入れ替え、さあ使おうと思ったら・・・
回線切替の時間が決まっています。
9:30-20:30に切り替えられない日が続き、3日後の実行となりました。
APN設定がひと手間かかる
最後にAPN設定です。
設定>ネットワークとインターネット>モバイルネットワーク>アクセスポイント名
ここにSIMカードに同封されている『UQ mobileはじめてガイド』のANP構成プロファイル設定を見ながら、ユーザー名やパスワード、認証タイプなどを入力していきます。
小さいので文字入力が大変です。
アンテナピクトが立たない
作成したANPを選択すれば、アンテナが立つはずですが、反応がありません。
入力間違えはなさそうです。
ネットワークの状況を確認しようとしたら、ワイヤレスアップデートを促す通知がありました。
アップデートします。
更新に成功し、アンテナピクト(画面右上の三角形)が立っている状態になりました。
「すでに最新のバージョンをインストールしています」とダイヤログがでるので、「知っている」と答えれば完了です。
これで無事、Unihertz Atomでモバイルデータ通信が出来るようになりました。
テザリングも可能です。
残り通信データ量が分かりやすいように「My Data Manager」も入れておきました。
atom LはUQモバイルのsimフリー使えるか?
atom Lは試してなく、分かりません。
同じシリーズなので使える可能性は高いと思いますが・・・。