子供の大きな数への好奇心

リビングの出窓で、何か不気味な札を見つけました。丸の模様がぎっしり書かれています。子供が描いたものだと思いますが、何か病んでいるのでしょうか?よく見ると紙幣のようです。

大金の紙幣

丸模様の左上を見ると、「1」が書かれています。

ということは、100000000000000000000000000・・・円札を作ったのでしょう。

真ん中にライオン(花?)が透かしですね。

絵を見ると三男(小2)が作ったようです。

大きな数が大好き

少し前、三男が呪文のように大きな数の単位を唱えていました。

「億、兆、京、垓、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙(ごうかしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)」

よく覚えていますね。私も子供のころは大きな数が好きでしたが、「垓」までしか知りませんでした。

今はインターネットがあるので、知りたければ知れます。子供の好奇心には良い時代です。

実用的には兆まで?

コンピューターの計算で京まで使うかもしれませんが・・・社会、経済で実用的には兆までしか使った記憶がありません。

おそらく子供たちも、垓以降を覚えたところで使うことはないと思います。しかし、大きな数のロマンがあります。たぶん。

感覚的にしか言えませんが、大きい数を覚えることは、無駄そうで無駄ではないと考えています。

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