obnizボードのディスプレイを、うっかり割ってしまうことがありました。レーザーカッターでアクリルケースを作って保護することにします。
obnizケースのSVG制作
obnizボードは公式ページで機械図が公開されています。これを元にケースをつくりましょう。
家にあるレーザーカッターでは黒のアクリルしかカットできません。ディスプレイ部分はくり抜きます。透明アクリルを切断できるレーザーカッターなら、ディスプレイ部分のカットは不要です。
今回自作したobnizケースのSVGはアップしています。
アクリルをレーザーカット
「FABOOL Laser Mini 3.5w」で、2mmの黒アクリルを切断します。
アクリル切断時は臭いので、換気をしっかりした方が良いです。
M2スペーサーでケース組み立て
カットしたアクリル板にM2スペーサーを取り付けます。
アクリル→スペーサー→obnizボード→スペーサー→アクリルという順番で組み立てれば完成です。
左上はアクリルをへこませているので、ボタンの干渉はおこりません。
ピン番号が見えなくなりましたが、12本くらいなら数えればいいかなと思い、番号部分をふさいでしまいました。
Amazonでケースが買える
私の場合は材料と機材が揃っている関係で、ケースを自作した方が安上がりです。
もし、材料が揃っていない場合、Amazonで買う方が良いでしょう。
先月からobnizのアクリルケースが1,100円で販売されるようになりました。色もスカイブルーが用意されていて、カッコイイ感じです。