心構えなく電気圧力鍋を導入

金運カレンダーを切り捨てて以降、福引やクジ引きで立て続けに当たります。先日、クックフォーミー エクスプレスという電気圧力鍋が当たりました。しかし使いこなせず、学習が必要です。

6Lでも6人前レシピ

はじめに10人前のクリームシチューを作ろうとしたのですが、この電気圧力鍋は6人前までしかレシピが登録されていません。

鍋自体は大きいので、10人分くらい作れると思うのですが、大家族にはレシピが対応せず、マニュアル調理に切り替えました。

いきなり便利機能が使えません。

エクスプレスは状況次第

マニュアル調理の過熱を試してみましたが、商品名にある「エクスプレス」というほど早くは感じませんでした。

消費電量が1200W(100V)で、過熱は一般的には早い方だと思います。

ただ、普段1500W(200V)IHクッキングヒーターで圧力鍋を使っているため、そちらの方が早く・・・。

キッチンの状況によっては、エクスプレスを感じるのは難しいかもしれません。

心構えがなかった

電気圧力鍋は、値段や大きさにハードルがあるので、それなりに商品情報を見てから購入すると思います。

そしてモチベーションの高い状態で、使うはずです。

いきなり家に電気圧力鍋が設置されると、心の準備ができておらず、うまく扱えないようです。

使いこなせないから不満が出てしまいましたが、こういう機械は長男が得意なので、一緒に使い方を学習しようと思います。

分かると便利なものなのかも知れません。

価格ドットコムの口コミを見ると、まずまずの評価で、悪い商品ではないと思います。

効果音の最初が鳴らない?無音追加で対処

Webアプリで和太鼓の「ドドン」という効果音を使っています。しかし、なぜか「ドン」と一回しか太鼓の音がしません。効果音の最初が鳴らないようです。仕方なく音の最初に無音を追加しました。

効果音はよくハマる

HTMLとJavaScriptで効果音を出す場合、端末の制約(特にiPhone)でハマる人は多いと思います。

今回もWebアプリを開発中、効果音の頭の部分が鳴らない現象が起こりました。

利用させてもらった音は、効果音ラボの「和太鼓でドドン」。「ドドン」のはずが、サンプルを聞くと「ドン」と鳴ります。

もう一度聞くと「ドドン」と鳴るのですが・・・。

他の環境でも鳴らない

ブラウザの問題と思いましたが、そうでもないようです。

ダウンロードした効果音をWindowsの標準アプリで再生しても、「ドン」としか聞こえません。音の最初が鳴っていません。

しかし、ループ再生すると、「ドドン」「ドドン」「ドドン」と、和太鼓2連打の音になります。

iPhoneのsafariで鳴らしてみても、やはり「ドン」としか鳴らず。

根が深そうな問題。解決が難しそうです。

最初に無音を追加

単純に効果音の最初に0.1秒の無音を追加して、対処することにしました。

幸い私が作りたいWebアプリは、効果音がたとえ1秒遅れても成立するものだったので、この方法で対処できます。

※私には効果音編集の知識はほぼなく、編集過程は参考程度に。

Bearオーディオエディター利用

オンラインのBearオーディオエディターを開き、編集する効果音をアップロードします。

  1. 「すべてを選択」を押す
  2. 「カット」を押す
  3. タイムラインを開始0.1秒にセットする
  4. 「ペースト」を押す

効果音の後ろ0.1秒が切れてよければ、これで最初に無音を追加ができます。

後ろを切ることができない音ならば、結合により尺を伸ばせばよいのだと思います。

これで和太鼓の音は「ドドン」と再生されるようになりました。

なぜ、最初の音が鳴らないのか原因は分からず、暫定的な対処となります。

スマホ俯瞰撮影のための設置方法

ボッチャ練習用のアプリを試験中です。俯瞰撮影できるようにカメラを固定する必要があります。うちの環境では、マグネットマウント+延長カメラポール+スマホホルダがベストでした。

スマホアームもあるけれど

スマホの俯瞰撮影で、真っ先に思い付いたのはフレキシブルスマホアームでした。

どこかにクリップで挟んで、アームを伸ばします。

ランプに取り付けることもできます。

ただ、フレキシブルアームはグネグネ自由度が高いかわりに、同じ位置にスマホを固定するのには向きません。

設置のたびにカメラの向きが変わるのは、私の利用用途で望ましくありません。

冒頭に掲載した組み合わせが、うちの環境ではよかったです。

マグネットマウント+延長カメラポール+スマホホルダ。

冷蔵庫に向かってボッチャボールを投げる人しか、参考にできない組み合わせですが。

楽なのはカウンターに置くだけ

スマホをカウンターに置くだけでも、俯瞰撮影はできます。

一番設置は楽ですが、家の構造上、投球距離が短くなるなどの制約はでてきます。

スマホで俯瞰撮影する設置方法は、いくつか考えられます。

その場所ごとの最適解が見つかると良いです。

ボッチャで床の状態は重要

ボッチャの選手はボールだけでなく、床の状態もよく確認します。自宅で練習する場合は、床をきれいに保てるかも、重要になると感じました。傷やくぼみがあるなら、パテ埋めで修復した方が良いでしょう。

フローリングの縦目横目

ボールを転がすBC3選手は、特に床の状態に注意を払います。会場によるフローリングの縦目横目の違いも意識し、調整すると聞きます。

初心者でも、床の状態で転がりが全然違う経験をした人がいるでしょう。

ボッチャの上達には、ボールだけでなく、床の状態も意識が必要です。

床に凹凸がない環境づくり

私の場合、マイボールを使って家で練習してから、体育館などのきれいな床の場所へ行くと、想像以上に飛距離が伸びてしまいます。(ただ、下手なだけかもしれません。)

自宅は4人の男子が盛大に床を気づ付け、凹凸があります。これがすべり止めになっている可能性があります。

ボッチャを上手くなるために自宅で練習するなら、床の環境も整える必要があると感じました。

もし床に大きな傷やくぼみがあれば、パテ埋めで平らにする調整はした方が良いでしょう。

スエードモデル・ソフトの使いどころ

ボッチャボールのスエード素材は摩擦が小さく転がりやすいです。転がりやすいのにブロッカーとして転がりにくいソフトを持っています。もはや矛盾しているこのボールを、どうやって使えばよいのか研究します。

ハンディライフのスエードモデル・ソフト

昔、ボッチャの体験会用に、スエードモデルのソフトを買いました。

毛羽立ったスエードボールは、柔らかそうな見た目です。そんな印象だけでソフトのボールを選びました。浅はかな判断です。

スエードの転がりやすい性能を考えると、ヒットに使うハード向きでしょう。たしか、BC3河本選手がスエードのスーパーハードを使っていたかと思います。

スエード転がりの比較実験

ランプを使ってスエードの転がりを比較します。左から、ビクトリーの合成皮革(スーパーソフト)、KENKOの合成皮革(ソフト?)、ハンディライフのスエード(ソフト)です。

メーカーも違い、使い込んだ影響もあるので単純比較はできません。ただ、スエードの摩擦の低さは見た目通りで、ソフトの割にはよく転がります。

余談ですが、何回か転がして、各ボールのストレートポイントが分かってきました。

意外とブロックできるスエード・ソフト

ブロックの実験です。左からビクトリーの合成皮革、KENKOの合成皮革、ハンディライフのスエード・ソフト。

ビクトリーはブロック用のスーパーソフトなので、やはり動きません。

意外だったのは、ハンディライフのスエードが、KENKOと比べても転がらないこと。

ランプで転がしたときは、スエードが一番の飛距離でしたが、ブロックの時は比較的動かないようです。

私の持っているスエード・ソフトは、指で押すとくぼみがなかなか消えません。つまり、緩衝性能が高く、思ったほど動かないのでしょう。

あと摩擦が小さいので、正面からの直撃でなければ、力を受け流すことができているようにも見えました。

スエードのソフトは転がるブロッカー

ハンディライフのスエードボール・ソフトは、表面の摩擦が小さく、よく転がります。同時に緩衝性能が高く、動き出すまでにエネルギーを使います。そのためブロッカーとしても使えます。

想像以上の性能でしたが、ボールの動きを予測しにくいこともあり、スエード・ソフトは初心者向けではないでしょう。

ブロッカーにスエードを選ぶのは正攻法ではないと思うので、対戦相手に意表を突きたいときなど、高度な戦略で使うボールなのかもしれません。

様々なボッチャボールをランプで転がしてみる

ランプで様々なメーカーのボッチャボールを転がしてみます。メーカーごとの性能を比べる前に、ボールごとのストレートポイントを知る方が、重要だと感じる結果になりました。

ハンディライフのスエードモデル

まずは老舗メーカー、ハンディライフのボールを試します。

スエードモデルで硬さはソフト。

ランプを使い、4m先に止まるくらいの高さで、3回転がしてみます。

各映像の真ん中に転がるようにランプを設置しましたが、横にそれました。

ストレートポイントがズレたのでしょう。

ハンディライフのクラシックモデル

続いてスペリオール・クラシック。硬さはハード。

さきほどと同じ高さのランプで転がします。

ハードなのでよく転がり、行き過ぎました。

軌道はやはり、横にそれています。

てきとうにランプにセットするだけでは、まっすぐ転がすのは難しいようです。

OLOAレクリエーションボール

OLOAの合成皮革ボール。Amazonでボール単品でも購入でき、硬さや素材を選べます。

私の持っているボールはソフトと表記されていますが、なぜかスーパーハードの硬さです。

球形ではないので、ゴツゴツ音を立てながら転がります。ランプを使ったとは思えないほど、不自然な軌道をします。

このボールに関しては、ストレートポイントを見つけられる自信はありません。(たまたま悪いボールに当たってしまったのでしょうか?)

STEERTECHレクリエーションボール

STEERTECHのレクリエーションボール。合成皮革で硬さはミディアム。

導入する施設が多いのか、よく見かけるボールです。

2球大きく横にズレ、壁に当たっています。

ハンディライフでも直進は難しかったので、レクボールでまっすぐ転がすのは難しいのだと思います。

アポワテック コネクト

日本製で高級な部類のボッチャボール。比較的経済力のある自治体で使われています。

初球(一番左)は、軌道がずれましたが、2、3球目は軌道修正できました。

これを見ると、同じボールでも精度が大きく変わるので、ストレートポイントを知ることがとても重要だと思えます。

KENKOレクリエーションボール

KENKOの安いボールです。もともと柔らかめのボールですが、長く使って皮が柔らかくなり、スーパーソフトになりました。

転がしてみると、一番精度が良い結果に。

私自身がこのボールの使い方を、よく知っているからかもしれません。

ランプ用ビクトリーボール

最後にランプ用ビクトリーボールのスーパーソフトです。

こちらは以前テストしたものの再掲載となります。

他メーカーと同じ条件で、ストレートポイントを使わずに転がしています。

距離の誤差はあるものの、まっすぐ転がります。やはり、ビクトリーボールの直進性は素晴らしい。

ボールをまっすぐ転がすのは難しい

改めて、ランプでボールをまっすぐ転がすのは難しいことが分かりました。

各メーカーのボールを3回ずつ転がしただけでは、どこがストレートポイントかも分かりません。

ビクトリーボール以外は、どこかに行ってしまう可能性大です。

ボッチャの体験会でランプを使うとき、前もってストレートポイントを探っておいた方が良いと思えました。

ボッチャボールのストレートポイント使用比較

ボッチャボールには、まっすぐ転がるストレートポイントがあるようです。このストレートポイントを使うとき、使わないときで、どれだけ転がりに差があるか確認します。

ストレートポイントのシール

ランプ用ビクトリーボールを買うと、ストレートポイントにシールが貼っています。このシールを上にしてランプにセットすると、まっすぐ転がります。

実際に転がりの差を見てみましょう。

比較のため、先にストレートポイントを使わずに検証します。

ストレートポイントを使わず転がす

まずはストレートポイントを無視します。

すると、距離が大きく変わります。

画像を重ねてみると・・・

縦のブレが大きく、横はボール2個分の間で収まるくらいの誤差です。

ボッチャボールは完全に球形ではないので、ランプにセットするときのボールの向きが変われば、転がりも変わるのは当然かもしれません。

ストレートポイントを使って転がす

次に、ストレートポイントを上にして、ランプで転がします。

投球のブレがなくなり、ほぼ一直線。ストレートです。

転がる距離の差も縮まっています。

ちなみに、このストレートポイントは、ボールを使用しているうちに変わることがあるようです。

コントロールが悪くなってきたら、何度もボールを転がして、ストレートポイントを再度探るのが良さそうです。

ランプ用ボールを手投げしたときの性能変化

ランプ用ビクトリーボールを1か月手投げするという、想定と違う使い方をしました。このボールをランプで転がしたとき、新品のボールと転がりがどう変わっているか、比較してみます。

ランプ用ボールを手投げする

ビクトリーボールには、手投げ用とランプ用があります。

ボールの説明については、ボッチャ専門店 ストライカスポーツの商品ページが非常に分かりやすいです。いつも利用させていただいています。

私はデイサービスなどで使うため、ランプ用ビクトリーボールを持っているのですが、家にいるとき、容赦なくこのボールで投球練習をします。

転がす想定のボールを投げ、床への落下衝撃を何度も与えてしまったので、性能がどこまで下がってしまったか気になります。

新しいランプ用ビクトリーボールが届いたのを機に、比較検証してみます。

新品ランプ用ボールを5回転がす

4mくらい、ランプで転がしてみました。ランプは10万円くらいのスタンダードランプです。ビクトリーボールはさすが、まっすぐ転がってくれます。

1か月投げたランプ用ボールを5回転がす

同じランプの設定で、1か月衝撃を与えたビクトリーボールを転がしてみます。

ボールが柔らかくなった影響で、転がる距離が短くなりました。

思った以上に距離が変わります。

5球重ねてみると

新品ボールが止まった位置を、画像処理ソフトで重ねてみました。

横のブレがほとんどないことが分かります。距離についてはボール3個分くらい誤差が出ました。

ボールを押し出す強さの差で、誤差が出たのでしょうか?

一方、柔らかくなったボールは・・・

想像以上にボールがまとまっています。

1か月投球し、地面に落ちる衝撃で、球形が崩れていると思ってました。しかし、横方向にボール1.5個分、縦方向に2個分くらいの誤差です。

コントロールがほぼ落ちず、ガードとしての能力は上がったのではないでしょうか?このボールはスーパーソフトで、さらに柔らかくなりました。

ランプ用ボールを意図的に柔らかくしたい場合は、たくさん手投げするのもよいかもしれません。

CSS filterで映像を軽量に加工

ブラウザに表示したカメラ映像を加工し、中央以外を暗くするサンプルを作りました。QRコードリーダーのような読み取りアプリに使えるUIです。すべての加工をJavaScriptで処理せず、CSSも併用した方が軽量になります。

明度・彩度変換はCSS filter利用

ブラウザで実行しているWebアプリサンプルです。真ん中の四角を通る時だけカラーになります。

Webカメラの映像全体をcanvasに転写して、中央以外の明度・彩度を変換して作ることもできますが、少し重くなります。

軽量化するため、明度・彩度のfilter CSSをかけた映像の上に、中央の映像を転写したcanvasを重ねています。

映像(videoタグ)に対しfilterをかけ、グレースケール100%、明るさを50%に加工しています。

canvasに転写した映像は、処理が間に合わないと、1フレーム裏の映像とズレが発生してしまいます。微妙なズレを許容できれば、使える手法です。

サンプルコード

このようなUIを作るときは、中央の四角部分で何か認識を行うと思います。

私の場合は、ボールの認識で使っています。

中央の四角はCSSのborder-radius、またはcanvasのclipで円にすることもできます。

2枚の紙でボッチャのキャリパー代用

手軽にボッチャボール距離を測りたいとき、紙2枚を重ねてスライドしていく方法があります。目視で判断しにくい中距離(15~30cmくらい)で、キャリパーの代用として使えます。

キャリパーは保管

ボール距離を測る道具で、一番使う機会が多いのはキャリパーです。

しかし、キャリパーの形状と可動ギミックは、子供の好奇心をくすぐり、おもちゃにされ壊されることが目に見えます。

安全のため、見えない場所に保管しました。

2枚の紙を重ねて代用

家で子供とボッチャをした際、勝敗の分からない微妙な距離になってしまいました。キャリパーを出すのは手間のため、近くにあったハガキやクーポンを利用してみます。

2枚の紙を重ねてスライドしていけば、簡易的なメジャーになります。

ざっくりとした計測なら、これで十分です。

ボールの距離が10cm以内くらいだと目視でも判断しやすいのですが、ボールが離れるほど目視が難しくなります。

測りたいけど手元にキャリパーがないときの代用としては、手軽で良い方法でした。